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2009年08月15日

逃げない大人をつくること/ 三谷一司NHK高松前支局長

マロンの潮風radio 6月号の収録は、番組が始まってから初めての局外ロケとなりまして、今回のゲストの三谷さんが住職の修行を日夜重ねておられる光賢寺にお邪魔して行いました。

お話が二時間以上に及びましたので、2つにわけてアップしています。その後の編集作業に時間をかけたので、アップが8月になりました。

ロケのための機材を使わせていただくばかりでなく、琴平まで同行してくださり、結局収録、そしてその後の編集にまでご尽力くださった(株)ビットコミュニケーションズ社長の川西さんに、この場をお借りして心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

タイトルは、パート2の最後の方に三谷さんがおっしゃった言葉からいただいて、
「逃げない大人をつくること」
と命名しました。

では、どうぞ♪

パート1 夕張炭鉱・大韓航空機爆破事故・地下鉄サリン事件・神戸タンク山児童殺傷事件など
http://www.tokiwaradiostep.com/m_090603_a.mp3

パート2 郷土の文化を復習して 栗林公園・漆・教育・高校野球などhttp://www.tokiwaradiostep.com/m_090603_b.mp3

  


Posted by マロンアルファー at 12:23Comments(0)tokiwa radio step

2009年07月24日

やっぱり遊び人やったんや



一昨日の夜は、愛人H氏とともに、亀ちゃんのやっているスペインバルの「ムール貝フェア 二次募集」のご案内をいただいて、スパークリングワインとムール貝を頬張りに街に繰り出しておりました。

先にお店に到着したマロンは、すでにお店の中にいらした大柄な紳士を見て、

「この人なんか・・・なんか訴えてくるもんがある・・・」
という心の声を消せずにおりました。

「どこで会ったんだろう。。建築家のAさんに似てるけど別人やし、、、他人の空似かも。。」
と、認証を諦めようとするのですが、

「どこかで会ってるぞ。。。しかも、かなり縁の濃い人かもよ。。」
という、天からかなのか、地獄からなのかかわからない声にいたたまれなくなって、ついに声をかけてしまいました。

マロン「あのう・・・ どこかでお会いしましたっけ?? さっきからずっと考えてるんですけど・・」

大柄紳士「マロンさん(←ここ本名)でしょ? アルファさん(←ここ苗字)でしょ?  こんな場所だから想像がつかないんだと思うよ(笑)」

と微笑を浮かべながらお手洗いへ行ってしまいました。

帰ってくる前に特定しなければ、、と焦りますが、焦れば焦るほど頭がブロックされてしまって、出てきません。

男前なんだけど、ちょっとめんどげな、でも物わかりよさそな、実際何を考えているのかわからんげな・・・ おしゃれっぽい人なんだけど、あんまり構ってないんかもしれんような。。。


そうこうしているうちに、紳士がお手洗いから帰還。そして着席される前に、ひらめいたのです!!


まさかとは思いましたが、、




あ・・・・・あ




あの・・・


おじゅっさんですか


大柄紳士「そうですよ。ふふ」


そうなんです。その方は実家の祖父、祖母、父の法要や、お盆のお参りに来てくれる旦那寺の住職さんだったのでした。

そのお寺とは、祖母が亡くなったときに、祖父の実家の白方の旦那寺だった先代住職さんを紹介していただいてからの30年のおつきあいなのです。

その先代おじゅっさんがある日「寺の跡取り予定者」として丹精な顔立ちの青年を連れて来られたのは遥か昔ですが、その時に法事の席でいた母や親せきのおばさん達が口々に

「おじゅっさんとこのお婿さん、綺麗な人がきたなあ。よかったなあ。これで一安心やなあ、おじゅっさん」
などと囁きあっていたことが蘇ってきます。

確かにその時は、色白で端正で「華奢」な感じに見えた方が、しばらくぶりに実家でお会いしたときには、別人のように貫禄を湛えておられたこともついでに思いだしました。

そして、
実家での法事のたびに、読経の後のちょっとした会話から、「このおじゅっさん、なんだかおじゅっさんぽくないぞ。。もしかして遊び人ちがうか」とかちらっと考えていたのですが。。


この日は、ドミンゴの亀氏とのイベントの打ち合わせに来られていて、8月17日に大工町の雷神というライブハウスでのサルサパーティを企画、出演することになっていることが判明しました。

いろいろ話しているうちに、マロンが仲良くしてもらっている人や敬愛申し上げている身近な人も多分に共通していて、なんとなんとマロンも番組をさせてもらっているトキラジの紅さんの番組にもゲスト出演していることが明らかとなったのであります。


やっぱり遊び人やったんや  


Posted by マロンアルファー at 13:39Comments(4)ワイン

2009年07月20日

4日で3.5kg減

このところ、なんだか体が重いよなあ。。と思って、1週間ほど前、半年ぶりくらいに体重計に乗ったところ、目を疑うようなショッキングな数字が飛び込んで参りました。

大人になって最も痩せてた頃から比べてちょうど10kg!きっちり太っていることが明らかとなったのであります。

そういえば、過日英語ブロガーミーティングで久しぶりに会ったラオ(インド人)が、「えと、、ちょっと・・you've become fatty?? a little bit... ほんま、っちょとだけね・・あでも、だいじょぶfattyでもcharming..beautiful..気にしないで。。a little bitやから・・ほんま」みたいな、あまりにも気を使いすぎる表現がでかえって気になるコメントを口にしてたことを思い出しもして。。

そこで、yahooのトップページでいやでも目に付いていた「友近、脱ぎました」のDHCのCMを貪るように読んだ後、プロテインダイエットの最小単位を通販で購入。商品到着後より、朝、昼は、思いっきり食べて(しかもワインも好きなだけ飲んで)、夜だけは、午後6時台にプロテインを溶かしたシェイクを飲む、という毎日を送っておりました。

お腹が空くと気が狂いそうになる自分に果たして耐えられるのか、、という恐れが多分にあったのですが、これが意外にハラモチが良くて、初日の夜は空腹感がきつかったものの、2日目からはすっかりこのペースに慣れているのでありました。

ところが昨夕は瀬戸内ベースで美味なる白ワインをボトルでご馳走していただいてしまい(多分1本近く一人で飲んだはず)、帰ってきて家族の夕食だけ作って、自分は何も食べずに床につき、夜中に咽が渇いて、置き換え食(マンゴー味)を一気にぐいぐい飲むというイレギュラーをやってしまい、またもとに戻ったかなと、今体重計に乗ったところ・・・!!

ショックを受けた日から1週間、ダイエット食に夜だけ置き換えてから4日間、3.5kg痩せておりました。

BMIと身長体重の判断の仕方には3種類(健康体重、美容体重、モデル体重)あるそうでして、昔はけたのに今は入らないジーンズのためには、もうちょっと頑張って、モデル体重とやらに戻さないといけません。
てことで、あと少し続けてみます。

(旦那曰く、最も病気になりにくいBMIは、22だそうで、かなりぽっちゃりな体系になってしまう体重が、最も長生きできる理想的な体重なんだそうです。BMIが21を下回ると大きな病気をする危険性も増すんだそうですが、この際耳を貸さないようにして・・)


以上、決してDHCの回し者ではありませんが、本当に劇的に(しかも体調は絶好調)効果がありましたので、ご報告申し上げる次第で、あります!


  


Posted by マロンアルファー at 08:56Comments(8)ごっつぉう

2009年07月01日

本日のゲストは日銀支店長さん。

マロンの潮風radio 7月のゲストは、日銀高松支店長の渡辺賢一郎さんです。

「米国以外では単身赴任は高松が初めて」の渡辺さんにとって、香川県とは
「穏やかな海、優しい里山、溢れる陽光に抱かれた心安らぐ土地。」
なんだそうです。(ビジネス香川より引用)

先週、HITAKIにご来店いただいたり、その前の今治でもご一緒できたりして、その物静かで飾らないお人柄を知ることができましたが、この↑フレーズを知って、「ラジオにでてもらいたい」テンションがマロン中で急上昇いたしまして、、、プロポーズに至った次第です。

今年の8月で香川を離れる渡辺さんに、讃岐で過ごされた3年間の感想をたっぷりと語っていただく予定ですので、どうぞご期待ください。

地域経済のお話が少し聞けるかもしれませんが、マロンのわかるレベルに留めつつ、インターネットの功罪とブログの経済に及ぼす力、などについての所感なども伺ってみるつもりです。




TOKIWA RADIO STEP マロンの潮風radio 7月号、収録は本日午後5時から。片原町ルビー商会にて。

  


Posted by マロンアルファー at 08:50Comments(4)tokiwa radio step

2009年06月29日

噂の珈木に

我慢できずにきちゃいました(。・_・。)

地味なワンピースを着て、偶然通りかかった通行人を装って、話しかけられないように、下を俯いてお店に入りました。

なのにカウンターに腰掛けて間もなく、「ブログを見てきていただいたんですか?」の問いかけ!!

あまりに挙動が不審でかえって目立ってしまったのかしら(汗)

そしてママの問い掛けがあまりに間髪ないものだったので、思わずお返事してしまいました



はい…(汗)


でも、このまま何も言わなければブログウォッチャーと思ってもらえるかもしれないし・・

と引続き俯いていたら、続いて

なにかハンドルネームをお持ちですか?って!!!

またまた不意をつかれる形で、思わず

は…はい


かくして、あっという間に、「エセ偶然の通行人の客」マロンは、カウンター越しにすべてを白日の下に晒される顛末となりました。

おそるべし、ママさんの洞察力


こう見えても知らない人と一対一で話をするのが苦手(全く知らない同志は大丈夫なんだけどね。中途半端に知ってると意識しちゃうんです)なんです。最初は冷や汗かきかきでしたが、だんだんそんなことはどうでも良くなってきて、ソテイがむちゃくちゃ美味しくて、朝落ち込むことがあったけど、お陰様で本当に元気になりました!


あしたさぬきブロガーだけへのサービス(蘊蓄付きの卵で作った滑らかロールケーキ)も、ほっぺ落ちもの。

珈琲は超大盛りで、大倉製陶のとても上品なカップ&ソーサーでいただけて感動。

ごちそうさまでしたm(_ _)m


店内に貼っていたポスターのセリフも、お土産にもらって帰りましたよ(。・_・。)ノ
  


Posted by マロンアルファー at 16:21Comments(9)おランチ

2009年06月26日

老紳士と海岸で会う

昨日はバタバタな豊島日でしたが、それでも大好きな甲生の光を浴びたくて、一瞬だけのつもりでドンドロ浜に立ちよりました。

車を停める直前に、山高帽に番手の細い糸で織ったようにみえる開襟シャツ、タックが綺麗にはいったズボン、上品なエナメルメッシュの靴 を身に纏った老紳士が立っていたので、最初は豊島の人かと思って「おはようございます」と車ですれ違いざまに挨拶しました。

すると紳士はトコトコと車を降りたマロンのところまで歩いてきて、昭和3年に母親に手を引かれてこの豊島にやってきたのが最初の私の豊島の記憶です。と思い出を語り始めたのです。

午後からの予約ゲストのことでテンパっているものの、老紳士のお話が興味深くて、都合1時間ほど立ち話してしまいました。

老紳士のお話は主に次のような内容。
★妻の出所が豊島である。
★淡路島に唐傘の天井という意匠を凝らした茶室を建て、妻と2人暮らししている。
★その家の門は、冠木門である。(甲生の片山邸も冠木門)。震災のときに崩れたがまた同じものを作った。
★唐傘天井からは孟宗竹の曲がったやつを柄に見立ててぶら下げている。
★山の岩が自然に崩れた所の石を持ち帰って、卸し器で卸し、そうして出来たマサツチを庭に蒔き、水をやり続けると、綺麗な苔が生す。
★豊島石は、質のよい炉壇となり、今も京都の由緒ある茶室の炉壇は豊島石でできている。
★京都の桂離宮の石はほとんどが豊島石である。
★京都で建築学を学んだので京都のことに詳しい
★一見さんを拒む京都の文化には、ちゃんと理由がある。

などです。
いただいた名刺を拝見したら、ある造船会社の顧問と記されていました。

「淡路島一変わったおっさんやけど、茶室を見て欲しいのでいつでも遊びに来なさい。」と言っていただき無事解散。


さぬきの茶室探偵団 番外編で訪問してみようかなっと♪

*写真は、昨日のHITAKIのテーブルセッティングです。近所の畑からいちじくの葉っぱをいただいてランチョンマットにしてみましたよ*



  


Posted by マロンアルファー at 06:31Comments(4)豊島

2009年06月22日

サバク

明日は豊島の漁師さんにお礼のパパイヤを提げて行こうと荷ぃしてます。

もらったものは、鯛。

HITAKIの開店時間ながら、ちょっと小休止できた時に、ぶらぶらと漁港を散歩していたら、大きな漁船の中でおじいさんがいたので、「こんにちわ。ええ船ですね〜」って声をかけて雑談しているうちに、
「こんまい魚がよーけおるんじゃけど、持って帰るか?」と言われて、尾頭つきを大小20尾前後、まだぴんぴん跳ねている状態で戴きました。

この日はお客様からも鯛をいただいたため
帰宅後、切れない包丁で悪戦苦闘して、

お刺し身
カルパッチョ
あらだき
カブラ焼き
塩焼き
握り寿司
みそ汁

という鯛尽くしな夕食を作りましたよ。

豊島の海の幸、畑の幸が食卓に並ぶことが増えた我家です。

<今日は「こもれび」さん風に書いてみました>





  
タグ :豊島


Posted by マロンアルファー at 15:32Comments(5)豊島

2009年06月17日

中間報告

本日は午後から連歌と女神と庵治な一日を送っておりました。

連歌講座後半の部恒例の「月をまたいで半歌仙を巻こうシリーズ」では、高城先生の指導のもと、3月から1句〜2句ずつ作り進め、本日でようやく6句め(裏初句)まで辿りつきました。

本日までの興行結果は次のとおり

表発句 ビークルが香り鳴きして谷深し
脇   雪の降る中我はただ耳
第三  空中に止まりしリフトまたゆれて
第四  足下にあじさい四国三郎
第五  弘法の丹を求めて幾星霜
第六  月光さんさん骨を照らして
裏初句 秋祭り鐘も太鼓も華やいで

来月(7月)はこの次(裏二句)からです。

そろそろ恋の句が出てもいい頃かな、なんて話も出ました。
ちなみにマロンは来月はこんな句を孕んで行こうかと思ってます。

候補1 マンハッタンのチャイナタウンは
候補2 鳥居の脇で 落ち合う予定

みなさんならどんな7.7をつけますか?

芥川賞作家高城修三先生の直伝「連歌講座」。来月は15日の午後2時から、番町中條財団にて。


講座終了後は、可憐なH会長につかまって、豊島バーのやり方等についていろいろとご指導を賜っておりました。途中話が脱線して、屋島だぬきの日露戦争での活躍についてもお教えいただき、おもしろいのなんのって♪
なんでも、えべっさんのま隣のお家が借りられたこと自体が奇跡だそうです。船と音楽と芸能の神様に招かれたわけだから、せっかくなら一流の建築家に店の本格改装を依頼して、おえべっさんのお祭り会場に相応しい設えが必要とのことです。さて、実現するかな?


そして本日夕方からは、今秋初開催の野外カクテルパーティーの打ち合わせに「森三」まで参じておりました。
なぜかマロンが催事名称を考える担当者に、光栄にも任命していただきまして、あれこれ考えたけれど出てきた案は2つ、そのうちメンバーに承認いただいたのは以下の名前です。(Diossaはスペイン語で「女神」)

 Fes Diossa 〜カクテルガーデン〜

実行委員会のメンバーは若くしてエグゼクティブな風情漂う方がちらほら。。
実行委員長は女神のお祭りに相応しい才色兼備なシニアソムリエ。
これまで一緒に活動したことある人は、声掛け人のT氏だけ(多分)なので、適度にアウェイな解放感を楽しんでおります。

舌とお腹と目の保養ができる内容になりそうですよ!

そして本日最後は、愛する盟友とともに、庵治の主の誘導で、とある物件を数個所物色に行っておりました。

久しぶりの庵治、少しの時間でしたが、相変わらず素敵なところだと実感いたしました。

今日もありがとう。
  


Posted by マロンアルファー at 21:52Comments(2)連歌

2009年06月15日

ごう汁+黒豆ご飯+いぎす+刺身×古事記の勉強会

先週の木曜日は、高松の経営者の勉強会ご一行様がご来店になり、bar de HITAKIは「古事記勉強会場」として貸し切りとなりました。

本来お店では昼食は作っていないのですが、「12時半高松港集合のためランチも豊島で食べたい」、というオファーにお応えして、家浦の浜中さんの奥さん(豊島のおばちゃんの店「うらら」オーナー)にお願いして、島の郷土料理を14人分作ってもらうことになりました。

当初お店でランチのち座学のみの予定が、急遽、車を借りて島のポイントを巡るツアー(校外学習)をすることとなり、慌てることが多い一日でしたが、この日偶然にも「まずは豊島に行かなくちゃ始まらない」といって、来島を決めてくれたいちりちゃん(彼女の「塩江時遊」のチラシに一目ぼれしてるいままに紹介してもらったデザイナーさん)が、まるで女神のお使いのようにまたは優秀なスタッフのようにまめまめしく協力をしてくれてたのと、敬愛してやまない我がオーナーの強力な助けで、どうにかこうにか切り抜けることができました。

その素敵なデザインセンスとともに、何か不思議な感性をもっているいちりちゃんが、彼女のブログに書いてくれた「豊かな島」を目にして、うれし泣き寸前のマロンでございます。


郷土料理の方も、参加者のみなさんにとても好評だったので、今後、折に触れて時々作ってもらえるように、あるいは、自分で作ることができるようにお料理教室(島のおばあちゃんが講師)をしてもらえるかどうか明日はお尋ねしてみようと思っています。

この日、お忙しい中ご来島いただいた古事記勉強会の皆様、準備や運営にご協力いただいた方、前日の仕込みから必要な手のかかる料理を作ってくださった島のおかあさん方に、心からお礼を申し上げます。

ほんとうにありがとうございました!

  


Posted by マロンアルファー at 20:31Comments(0)豊島

2009年05月22日

アートは本当に役に立つのか

潮風radioに、我らが頓珍漢菌親玉Mii師匠に来ていただくことができました。

豊島チャンネルの方は座談会形式ですが、今回初めて、潮風radioにも「芸術祭に物申す」役割の3人の方々にも同席いただいて、最終章では、ちょっとしたトークスタイルに挑戦してみました。


師匠に初めてお目にかかったのが2005年の夏。

これまでご本人のプロフィールをうかがう機会があるようでなかったので、まずは、「miiさんにシャツ裸になっていただく」ことから始めました。

結果、知らなかったデータ公開の連続で、貴重なプログラムに仕上がりました。

どうぞお聞きください。



ちなみに、ブログのタイトルは、そんままラジオのタイトルでもあります。
http://www.tokiwaradiostep.com/m_090520.mp3



  


Posted by マロンアルファー at 11:34Comments(0)tokiwa radio step

2009年05月21日

珍しく、忙しかったよ 豊島バー

オープン以来最も多いお客様に恵まれたbar de HITAKI

曇りなので暇を決め込んでパソコンと本を持ち込んだけど、今日は不要でした。

午前:豊島上陸。まずは、HITAKIでコーヒーを点てて、音楽をかけて、パンを焼いて海を眺めながら朝食。

キッチンと客室の掃除を済ませたら、コジマ夫人のいる唐櫃岡へgo
米粉パンとスナップエンドウをいただいて、

その足で、甲生のカーサへ立ちより、部屋の空気を入れ替えて、空海にご挨拶をして、ちょっとだけ草抜きと雑草採り(HITAKIに活ける用)の後、

海が見える小さなテラスでちょっとだけ、午前の午睡。

その後、農協へ寄って、家浦に戻り、近所の魚屋さんでイカと舌平目を買って、店に戻り、設えをしていたら、早めのお客様登場。

初めて、豊島の若いママ達が赤ちゃんを連れて来てくれたのは嬉しかったです。
お店やメニューを気に入っていただけたかなあ・・

次は高松から敬愛する聞き取りスト嬢とその相棒、そして県所属漂着神研究家が初ご来店。
昨夜の芸術祭論議に引続き(メンバーは入れ替わり)、有意義な交流ができました。

次に、石井社長。聞き取りストご一行さまを島一周ツアーに連れてってくれました。
聞き取りスト嬢「マロンさんが豊島にはまった訳が今日の短時間のツアーでちょっとわかりました」とのことです。

ありがとうございます。

そして、いつもの常連さん(石屋さん、あるオーナーさん、筋トレマニアさん、漁師さんはお休みです)。
bar de HITAKIは、現在、この数少ない常連さんに支えてもらっていると言っても過言ではないです。
ありがたいことでございます<(_"_)>

最後に、NHKの若手ディレクターさん。
6月ロケで、豊島の紀行番組を作るための下見にいらしたものの、常連さんにイジられて、取材にはならなかった模様(笑)

そんなこんなでbar de HITAKIの日は暮れて(今日は曇っていたので夕日はみえなかった)

無事夕方の高速艇に乗ることができました。

今日もありがとう。


写真は、豊島でHITAKIの取材ができなかったNHKさんとの打ち合わせ@ヌクで出てきたお刺し身です。
  


Posted by マロンアルファー at 21:12Comments(3)豊島アフタヌーンバー

2009年05月18日

謎のIT経営者「かわさん」UP 〜マロンの潮風radio〜


ご報告が遅くなりましたが、4月22日に、「かわの今日のついてる」のかわさんにご出演・収録いただいた番組がtokiwa radio stepにアップされています。

実は何年も前から存じ上げていたものの、ずっと謎のベールが剥がれなかったかわさんの正体に迫ろうと企てておりましたが、音楽を挟んで約1時間ご一緒した感想は、「ますます謎だ」でした。

以下は、そんな中でも解明された数少ないポイントです。みなさまのご参考になれば幸いです。

★ かわさんは大企業に3年勤めた後、予定どおり退職し、まずは学習塾を(何の経験もないまま)始めたらしい。
★ かわさんの会社(ビットコミュニケーションズ)には営業社員がいないらしい。紹介紹介で7年間継続経営しているらしい。
★ かわさんは今から8年後に大変身を遂げるらしい。
★ ビットコムラジオはレコーダー一機でどこでも収録できる体制ができているらしい。
★ かわさんは、「頼まれ事は試され事」をスローガンに、まずは「イエスという」を実践しているらしい。
★ かわさんは、一日に必ず3回は幸せが訪れる人生を送っているらしい。
★ かわさんに協力を要請したい場合は、お電話でどうぞ。

詳しくはこちらをどうぞ♪
http://www.tokiwaradiostep.com/maron.html  


Posted by マロンアルファー at 17:57Comments(2)tokiwa radio step

2009年05月10日

聖龍の紹興酒

かわいいちゃん(息子)の下級生に福建省出身、ご両親がライオン通りで中華料理店を経営している男の子がいます

九才にして日中バイリンガルな彼の店で、まずは紹興酒いただいてます(。・_・。)ノ

ここのラーメンはうまいです。チャーシューがちゃんと柔らかくて、八角の味がします♪
  

Posted by マロンアルファー at 20:35Comments(4)

2009年03月01日

オリーブオイルとオイスターな夜<ご報告>

昨夜予定どおり午後10時に開宴いたしましたオイスター焚き火バーは、終始ええ感じのまま朝の4時に終了いたしました!

焚き火バーの直前のスケジュールから昨日はこの方と、ほぼ同じ釜の飯をいただいた状態なので、写真やメニューなどはこちらをご参照くださいませ〜

★昨日はハプニングが2つ☆☆
朝からなんだか「心臓」が痛いのです。
「もしや、、狭心症では・・」と病を予感したのですが、よく考えてみたら金曜日の朝(雨が降ってた)に自転車で商店街でこけてしまって肋骨を痛めたことが関係しているよう。。横着して自転車に乗ったままハンドルにひっかけてた傘を取ろうとして、傘が車輪に巻き込まれて前のめりになって、、、そのままスッテーン!!と転倒したのでした。

でも、厚手の生地のスーツに裏革のコートにホームスパンのグルグルマフラーを巻いていたのと、なんだか着地受け身がうまいこといって、頭はもちろん脚も腕も無傷。でストッキングも破れなかったので忘れていたのです。

今日あたりからくしゃみするとちょっと痛い・・・

もう一つのハプニングは、まなちゃんのお子がインフルエンザにかかったため、オイスターバーでまなちゃんのセクシーボイスライブが聴けなかったこと。これはとても残念ですが、お子の罹患には勝てません。どんな風にセクシーボイスかというのはこちらの後半部分でお確かめください


★そんないろんなことがありながらも、partyは始まりました。
この日は、あまりにも豪華なフラメンコギタートリオ「ドミンゴ」のお3方が練習の後、図らずもお店に来てくれて、素敵な音楽をプレゼントしてくれたのでした! ありがとう、かめちゃん、竹野内豊に似た木村さん、しのぶさん!!!

もうひとつの目玉は、これもほぼ飛び入りに近い形で、DIMEのエイジさんがご来店! 「バンカラ」って言葉がぴったりの風体でまなちゃんが「モノジチ」に置いていったクラシックギターを奏でてうちらに歌を歌わせてくれたのでした!

★★ヒガサのマスターは、極上の豚フィレ肉の香草焼の塊をた〜〜〜くさん差し入れてくれました。ほんまいつもいつもありがとうございます(落涙)

★★★るいままは、仕事が超ハードな中、車で来たのと仕事中のためにワインも飲まずにつきあってくれました。ほんまありがとうです(号泣) けいぴょんを交えて、継続できる事業を熱く語りました。

★★★★ジョニー、みっこ、ケロちゃん、築港マン・・そしてけいぴょん夫妻・・歌った人以外にも、ご来店してくださったゲストは芸能人または変人ぞろいな、豪華な夜でした♪


★★★★★そうそう、日付が変わってしばらくして、半分以上人がひけてからは、なんとミレカン(カンちゃんとミレイちゃん)が来てくれましたよ!

何だかうれしうて、ついこの間の黒船でのライブの話をしたり、まちうたCD製作年の思い出話で自画自賛話をしまくりました。近いうちに「女子呑みしようぜ」と誓い合ったのでした! ありがとう〜〜〜♪



★この日は、偶然にも中野レストランから流れてきてくれた人も多くて、この順番にして良かったなあと。
ちゃがまるさん、中野シェフ、お客様のおすそ分けをありがとうございます!

★★最後に、いつもむちゃだったり、話が急だったり、話が通ってなかったり、相談が足らなかったりする段取りの中で、最大に美味しいワインと美味しいソトメシを用意してくれる瀬戸内ベース(植村さん、大岡さん)には頭が上がりません!
ありがとうございました(敬礼)


★★★昨年のゲリラバーと今年の焚き火バーでどっちにもゲストとして参加してくれたのは、るいままとヒガサのマスターでした!このお二方には心からの感謝を込めさせていただいて、近いうちに何か差し上げたいと存じます♪

てことで、今年のオイスターバーも無事に楽しくやることができました。改めて御礼申し上げます。

以上、簡単ではございますが、ご報告とお礼でした!


<開店前の焚き火バー>


<生牡蠣のためにアレンジされた数種類の手作りドレッシング>


  


Posted by マロンアルファー at 23:52Comments(3)ワイン

2009年02月24日

明日の午後3時から

マロンの潮風radio 〜足掛け2年口説き続けた恩人出演編〜
先週の木曜日収録予定の番組が、明日に延期になりました。

ゲストは、四国新聞社生活文化部部長 明石安哲さんです。

繰り返しますが、今回の収録は、2005年の夏の真夜中に偶然聴いた恐るべき空海の話の続きを拝聴することが目的です。
そのために、空海の風景、と、梅原猛の「空海の思想について」を読んで予習を重ねて参りましたが、
「空海って、素敵すぎる」という感想を得るに至っております。

これまで、真言宗と浄土真宗他の違いについて真剣に考えたことがなかったのですが、現生を穢土と考えひたすら念仏を唱えたら、どんな悪人でも救われる。ただひたすらにお浄土を思って念仏を唱えようというのが浄土真宗ですが、真言宗は全く違うようです。

この世には素晴らしいことがたくさんあるんだ。この世に生まれた以上この世を楽しみ尽くすんだ!探しても探してもいくらでも出てくるくらいこの世は素晴らしい、何より、そう、君自身、君の中がもっとも素晴らしいんだよ。ってのが真言密教のようです。

現世肯定が基本なんです。

と、こんな感じのお話ができたらベストですが、頭の中が銀河系のようになってる明石さんなので、テーマすら違ってくるかもしれません。

お時間とご興味を持っていただいた方は、ぜひぜひ同時刻、片原町ヌクで、お茶やワインを飲みながらどうぞ〜〜〜♪(ロールケーキもお勧めですぉ)

  


Posted by マロンアルファー at 22:56Comments(5)tokiwa radio step

2009年02月22日

解毒日曜日

昨夜は、ギャラリーアルテの梅谷さんに誘ってもらって、子供を実家に預けて丸亀のチングネという韓国料理のお店に行ってきました。プリコラージュの糸崎さんを囲んで、食い倒し、飲み倒すためであります(。・_・。)ノ

数種類のハーブを配合した百歳酒という韓国のお酒が美味しくて美味しくて、気がついたら4人で店中の百歳酒を飲み尽くしてしまい、挙句の果てには、お店のご主人に焦って酒屋さんに追加注文させてしまう始末。。

ところで、
これまでの自分を使った実証実験によりますと、日本酒とワインには脱水効果があることが証明されておりまして、つまり前夜にどんだけ飲んでも、翌朝は五体は割とすっきりしておるわけですが、今回初体験の百歳酒の朝はどうだったかといいますと・・・・

脱水効果は全くといってなかったようでしした<(_"_)>

すなわち、
体に入ったであろう2リットルほどの液体の「体中の細胞質をパンパンにしてやったぞ!」という感覚とともに実家での朝を迎えまして、軽いドザエモン状態なマロンさんは、はきなれたGパンにも悪戦苦闘…

てことで、今日は解毒に集中することにいたしました。

まずは
お風呂で一時間余り、汗をかきながら読書をいたします。

お風呂から出たら、ウェルネスヨーガの関口糸枝先生に教えていただいたデトックスストレッチで、ひざの内側を肘でグリグリ。。(イタ気持ち良い〜〜(涎))

次にデトックスに特化した精油(ジュニパー、レモングラス、ラベンダー)を配合して、足裏ツボマッサージ(イタ気持ち良い〜〜(涎))

仕上げに、琴平花壇のバンクメイに予約の電話をしてハーブテントで40分間ハーブな汗を流します。
このハーブテントは腰掛けた椅子の下からスチームが出てくるしくみ。スチームの中には、ポンツク生姜、レモングラス、ウコン、ガランガル(タイ特産のショウガ)、アカシアの葉、タマリンドの葉、コブミカン、コブミカンの皮、カンファー(ショウノウ)、グレープフルーツが入っているそうでして、とても良い香りです。
http://www.kotohira-kadan.jp/bankunmei_02.htm


ハーブテントから出てきたら、ようやくスッキリしてまいりました(o^_^o)



めちゃ素敵になった琴平花壇のカフェの窓際の席に一人で腰掛けて、豪奢なカップでコーヒーを戴きながら、文豪達の愛した庭と背景の原生林と、雨を眺めています。

ええ時間です。

西の方へおいでの方は、琴平花壇へも一度立ち寄られてはいかが(。・_・。)ノ
  


Posted by マロンアルファー at 16:19Comments(2)souga

2009年02月19日

本日午後3時より


足掛け2年口説き続けた方が、ようやく「潮風radio」に来てくださいますチョキ

亡父が、ファンレター(ほとんど)ラブレターを送り続け、挙句に硯まで送りつけてしまうほど、書かれるコラムに惚れ込んだ方です。

今の私があるのは、この方との出会いがあったから。

今日は、2005年の夏、真夜中の商店街で聴いた「明石流空海論」の続きを、じっくりと聴き倒すつもりです。
セレクトしていただいた正統派ロックもお楽しみください。
お時間のある方は、同時刻、片原町のカフェ食堂「ヌク」まで、ぜひどうぞ♪  


Posted by マロンアルファー at 09:12Comments(2)tokiwa radio step

2009年02月10日

光が降りてくる島



昨年3月に豊島はみくに園で開催されたサロンコンサートに、超能力者貞廣里美先生をお連れした時のこと、せっかくだから豊玉姫にゆかりのある島なので、豊玉神社に行きたい、とおっしゃるので石井さんに案内してもらった。

山の麓の畑の前にその神社はあったんだけど、それを見た途端に先生は

「おかしいなあ」
とおっしゃる。

「何がですか?」とマロン

「豊玉姫のエネルギーはここじゃない。あの山の頂上だわ」
とおっしゃるのです。

そこで、通りかかった畑のおじさんに聞いてみると
「確かに、足腰が弱ってしんどくなったので、山の中腹にあった神社に降りてきてもろうたんじゃ」
との回答。

貞廣先生は
「うん・・・違う、中腹じゃない。中腹じゃなくて頂上、あのてっぺんにエネルギーを感じるんだけどなあ」
と、最後まで納得がいかないご様子だった。


年が明けて、先日、豊島チャンネルにいつものように石井とおるさんに来ていただいて、ご出演いただいた後、石井さんがこうおっしゃった
「ねえねえ、マロンさん、昨年僕が豊玉神社にお連れしたあの方が、あの時に、豊玉姫のエネルギーはあの山の頂上にあるって、甲生の山を指さしておっしゃってたよね。」

マロン「そうでしたよね?」
石井さん「いやね、先日ね、甲生の山の頂上付近、しかも貞廣先生が指さしておられた方角に、豊玉姫の祠と思われる石積みが出てきたのよ」

マロン「へえ。でも、どうしてそれが豊玉姫の祠とわかったんですか?漢字で豊玉姫と書いていたらかなり新しいものだと思われますが・・」

石井さん「文字は一つもない。ただの石積みなんだけどね、付近の年寄りが『あれは豊玉姫さんだ』っていうことだけが手がかりなのよ」
マロン「へ〜〜〜〜」
石井さん「あの方にもう一度島に来ていただいて、どのようにお祀りしてさしあげたらいいのか教えてほしいんだけど」
マロン「わかりました。お尋ねしてみます」

てことで、本日午後の高速艇に乗って、貞廣先生にお伴して豊島に行ってきました。

先日マナベちゃんともお邪魔した祠ですが、やはり祠の前に立っても一般民間人のマロンには何も感じることができません。

しかし貞廣先生は、いくつかの女神からのメッセージをキャッチされているご様子で、それを実際に言葉にされていました。

ひっそりと何百年も何千年も豊島の頂上におられた豊玉姫さま。



2月という1年で一番寒い季節の山上なのに、今日の我々の訪問を喜んでくれているかのように、暖くて明るいやわらかい光が当たり中を照らし続けていました。

やはりここは、特別な場所だと、強く思ったのであります。



  


Posted by マロンアルファー at 20:03Comments(4)豊島アフタヌーンバー

2009年02月09日

「四国村の朝粥」に関する13の質問




ども。

今年の5月くらいから、四国村で毎週か隔週くらいのペースで、朝粥企画をやろうかという話が始まっています。
どんな時間帯や価格、内容にするのがベストなのかをリサーチしております。
さしつかえなければ、以下のアンケートにお答えくださり、コメントかオーナーメッセージにてご送信くださると幸甚でございます<(_"_)> ご協力いただいた方の中から何人かの方には何かをプレゼントします。

*****四国村の朝粥に関する13の質問********
★1 貴方のsexを教えてください       male    female

★2 貴方の年齢層を教えてください    -20 20-30  30-40 40-50 50-60 60-70 70-80 80-

★3 貴方のカテゴリーを教えてください   自営業さん  お勤め人  学生さん  ご隠居さん  専業主婦 兼業主婦 専業農業の人  兼業農業の人  ニートな方  自由業の方 愛人さん その他の方 経済自由人さん

★4 貴方の起床時間を教えてください  -5 5-6 6-7 7-8 8-9 9-10 10-

★5 貴方の活動開始時間を教えてください -5 5-6 6-7 7-8 8-9 9-10 10-11 11-12 12-

★6 貴方の一日のおこづかいの上限を教えてください -300 300-500 500-1000 1000-5000 5000-10000 10000-50000 50000-

★7 片道5キロの場所へ行く場合の貴方の主な乗り物を教えてください  自分車 家族車 電車 バス タクシー 自転車 靴 その他

★8 「朝の散歩」に対する貴方の所感を教えてください   気持ちいい  日課である  眠い  疲れる  時間がないので無理  その他

★9  四国村で朝粥が食べられるとしたら、次の組み合わせには次のうちどの対価が適当だと思われますか?
  朝粥+おかず+漬物+甘いもの+抹茶+入場料
  1000円  1500円   2000円

★10  四国村で朝粥が食べられるとしたら、何時から食べたいですか?
   7   8    9    10-

★11  四国村で朝粥が食べられるとしたら、散歩はどうなさいますか?
  食べる前にする   食べた後にする   しない  体調次第

★12  四国村で朝粥が食べられるとしたら、何曜日がいいですか?(複数可)
   日  月  火  水  木  金  土

★13  四国村で朝粥が食べられるとしたら、次のものはいかがでしょう?
座禅  講和   読書   ヨガ   会議
     


Posted by マロンアルファー at 21:28Comments(4)四国村

2009年01月17日

「加藤サロン」満席にて締め切りました!


一昨日、ここでご案内させていただいた「加藤サロン 構想日本代表と語る会」は、本日午後の時点で満席となりました。
http://kappadoujou.ashita-sanuki.jp/e89298.html
この後のお申し込み分についてはキャンセル待ちとなります。

こんなに早く定員に達したのは、マロンが企画ごとに携わるようになってから初めてのことです。びっくり。

加藤さんの凄さを、誰より香川県の人にり知ってもらって、こんな人が日本の中心で活躍していることを、誇りに思ってほしいと、長く温めていたことを、思いきって提案して良かったなと思います。

あとは、やって良かったと思える会にすること!



  


Posted by マロンアルファー at 21:42Comments(1)大事にするということ

2009年01月15日

「構想日本」の代表と語る会「加藤サロン」へのご案内


屋島にある民家博物館「四国村」の理事長である加藤秀樹さんは、知る人ぞ知る「構想日本」の代表でもあります。

構想日本とは、企業や政府など、どこの団体にも属さない(よって、活動を制限されることのない)シンクタンクです。
http://www.kosonippon.org/

構想日本の大きな仕事の一つに「事業仕分け」というものがあります。
http://www.kosonippon.org/book/book9.php

事業仕分けとは、(私の理解では)、国、県、市町村などの「税金で運営されている団体」からの要請により、チームで赴き、その団体の人口規模や自然環境などのさまざまな情報を精査するところから始まって、その上で、この団体を運営するために必要な役場のセクションや仕事、必要人員を検討し、現在の役所の現状のどことどう違うかを洗い出し、結果的にどうすれば税金の無駄遣いをストップできるか、等を、公開の場所で実施する作業をいいます。

すでに、26の自治体で28の事業仕分けを行っており、平均して1割強の歳出減に成功しています。昨年は文部科学省や外務省にも着手し、その成果は新聞でも大きく報道されました。

加藤さんはこの他に慶応大学の教授、東京財団の会長など多くの重職を兼任しているため、高松に頻繁には帰って来られませんが、四国村の理事長(責任者)でもあり、ご両親の住まわれる御実家が高松にあるため、東京に行きっぱなしではなく、香川にも常に繋がっている方です。

私は一昨年より、いつもご指導いただいている師匠のご紹介により四国村の活性化のお手伝いをさせていただいていますが、たまたまボス(加藤さん)を捕まえることができて、直接お話ができた時などは、頭をポジティブに活性化する底知れない元気をたくさんもらうことができます。これをたまたまご縁があった自分だけで味わうのはもったいないと常々思っておりました。

そして、四国村の活動をしていく中で出会う人出会う人、加藤さんと直接お話してみたいとおっしゃる方が県内にも多くいらっしゃることを知り、いつか加藤さんを囲むサロンのようなものができたらいいな、、と想像を繰り返しておりました。

先日、打ち合わせの折にようやくこのことを提案することができまして、今回初めて、下記の日程にて「加藤サロン」を実施してみることになりましたのでご案内します。

四国村のことだけではなく、香川はこれからどうあるべきか、どうなりたいのか、そのためには何が必要で何が不必要なのか、、といったお話、その他いろいろな興味深いお話ができたらと思っています。

加藤さんは特に、これからの香川、四国、日本、世界を担う若い人達とお話をされたいと思っておられるようですので、若い方が参加しやすい会場を設定しました。(若いという定義は人それぞれですので、ご自身が若いと思われていたら結構です)

つきましては、ご興味のある方は是非ご参加表明をお願いいたします。


            記

加藤サロン in 高松
日 時:2009年3月27日(金)午後6時〜
場 所:ニューギンザ(高松市兵庫町)
会 費:2000円(軽食、ツードリンク付き)
    ※3杯目以降はキャッシュオンデリバリーで各自ご注文をお願いします。
定 員:20名(先着順)
プログラム:
 午後6時〜午後6時半 開会 参加者自己紹介(食べながら)
 午後6時半〜午後7時半 構想日本の紹介 (加藤さんによる)
 午後7時半〜午後8時半 参加者とのトークセッション(飲みながら)
申込方法:このブログへのコメント、オーナーへのメッセージ、または、マロンまで直接お電話で(ご存知の方は)お願いします。  


Posted by マロンアルファー at 11:58Comments(6)世界へ発信したい人DB

2009年01月10日

神椿・祈祷・バンクメイ@琴平花壇

本日は、午後から敬愛する友人とともに金比羅に小旅行に行っておりました。

主目的はあくまでも金刀比羅宮でHITAKIのための「海上安全」の木札を頂くことです。

12時半高松出発、道中、うどんで小腹を落ち着かせて、32号線を西進して琴平町に入ります。
金比羅宮の参道脇の裏口から神椿の駐車場へゲートイン。。このゲートまでの道を予め神椿のバトラーさんから電話で丁寧に教えていただいたにも関わらず迷ってしまいました。同じ人に聞くのは恥ずかしいので、今度は金比羅会議でお世話になっている役場のH課長にすごく分かりやすくナビしていただいて、無事到着できました。
途中舗装されていない道が、かな〜〜りアドヴェンチャラスでした(汗)
ゲートで名前を言ったらドアが自動で開きます。ヒラケゴマ、のようです。

うどんやさんでおでんと稲荷寿司も食べてたので、お腹は落ち着いていたのだけれど、どうしても地下のレストランに腰掛けたくてランチプレートをオーダーしました。また、せっかくなので、帰りの運転は友人に任せることにして、スパークリングワインと赤ワインを頂きます。

壁の焼き物である椿の「青」が綺麗だったんです。

神椿には今年が初めてというよりも、生まれて初めてでしたが、ようやくこれで、神椿を語れます。


食事が終わったら古い木札を持って、いよいよ金刀比羅宮の階段を登ります。

はあはあ、、、ぜぃぜい。。。息が上がります。
500段目まで車で行けて、助かった〜
 あ、500段を楽する為にレストランを予約したのでは、決して、、、、ありません。

まずは、お守り販売所で木札(60センチ)を買います。次いで祈祷のために別の建物に入ります。

ほどなく神主さんが現れて、お祓い所まで案内してくれ、そのまま祝詞を上げてくださいます。建材に使われている古い木、新しい木、そして周りの原生林、座っていたら、木の精の発する空気に包まれてとても心地よくなりました。

無事、祈祷が終わったらレストランまで戻ります。

そして車に乗り込んで、一路「琴平花壇」へ。

離れのバンクメイ(タイ式エステサロン)で、タイ式アロマオイルマッサージ(60分)を受けます。

お部屋のしつらえ、小物の一つ一つに違和感がなくて上質な感じ。体調に合わせてオイルをその場で調合してくれるのではなく、予め目的別に調合されたオイルの組み合わせ6種類くらいから1つを選ぶシステムでした。完成度の高い組み合わせなのでしょう。7種類くらいの精油が入っているのにとてもとても素敵な香りがします。

雰囲気と香りとマッサージにすっかりやられて、頭のマッサージの頃にはウトウトして、60分があっという間に経っていました。

終わった後に出された、真っ青のお茶は「薄紅葵」。添えられるサンパギータ(多分)の造花も美しい。


すっかり暗くなった午後6時、高松へと帰路を急ぎました。

今回の金比羅への旅は、どっちかというと「バビロンな旅」。
お正月なので、ちょとだけ、はりこんだのであります。


「バビロンな金比羅も良いではないか」、というのが本日の結論です。  


Posted by マロンアルファー at 00:26Comments(3)Kumbhira

2009年01月08日

世間に間に合いません...

私には、得意なことと苦手なことがあります(誰でもそうかもしれませんが)。

得意なことは
★妄想すること。妄想をしつこくすること。
★飲む計画を瞬時に立てること
★くっつけたら面白そうな人同志をくっつけること(失敗もよくやります)
★大嫌いな人でもその人のギャグが面白ければ笑ってしまうこと(得意という分類になるかどうかは微妙)
そんなとこです。

そしてそして

苦手なことは
★終了コメントを書くこと(某小説家はこれがちゃんとできる)
★お礼状を出すこと
★年賀状を出すこと
★出欠のお返事を書くこと
★借りた本を返すこと
★そつなく目上の人に挨拶すること
★連絡を取り続けること
など、書き出すと枚挙にいとまがありません。なので法事や婚礼以外の親戚との親交も途絶えてしまいました。憎まれているわけではないので何かで会った時は何時間も話しこみますが、時間が来れば話の続きは次に何かあったときまで持ち越しです。

要するに、「決められたことや、社会人ならあたりまえとされること全般」が苦手なのです。
だからいつも困っています。
「決められたことをしたくない、まだしたくない」と動かない自分を、常識という鏡を一応持っているらしいもう一人の自分がいつも「それでええん?」と追い回しているといった感じです。

今年も、年末にいただいたお歳暮の礼状と年賀状に着手できずに年を越してしまっていました。間違いなく社会不適格者です。

それにしても、なぜ、こんな恥ずかしいことを今ここで書いているかと申しますと、

未来永劫、着手するモチベーションにならないと思われたこれらのtodo(普通の人にはそんなに大層なものではないが)を、なんと先刻クリアすることができたので、嬉しくなって誰かに言いたくなったからです。

実は、ほっかむりしたまま残りの人生を生き抜こうと思っていました。実際ほっかむりしてしまった年もあります。それでも律義な方はまたお歳暮や年賀状を送ってくださいます。

しかしさすがに、今年はいろんな意味でこれができなければ人間失格なんじゃないか!と、もうこれ以上逃げられないよ、と思うに至って自分を追い回し、鞭を打って、7日の夕刻に年賀状の文面を考え(今更謹賀新年とは書けないので別の文言にしました)、レイアウトが終わるや否や年賀状を郵便局に買いに走り(走るなら師走に走っておけと)、プリントアウト、出す人にコメントを書いて、水晶の判子で昔の雅号を押して、先ほど真夜中の中央郵便局に投函することができました。


苦手なことがクリアできた夜は、嬉しくてテンションが下がりません。
久しぶりに朝まで起きておこうかな〜♪

余談ですが、私が必死で最後の判子を押して乾かしていたところに旦那*が起きてきました。彼曰く、「お正月に具合が悪くなって外来に来る人の中の何人かには必ず「年賀状を300枚書いてしんどうなった」って人がおるんで。そのほとんどはA型の人なんで。気の毒な性分やなあ」だそうです。


ほっといてくれ



* ちなみに彼には年賀状を書く習慣がありません。どんなに偉い人や世話になった人から届いても返事を書きません。
  


Posted by マロンアルファー at 03:01Comments(4)todo消化法

2009年01月06日

中坊さんに、会いたい

今日は、午後から瀬戸内海関連のミーティングがあって、参加させていただいておりました。
考えることがたくさん会でした。

その後、ある人と話をして、いろいろ考えているうちに、

自分の目の黒いうちに、中坊公平さんに会っておかなければ!
という考えが頭に浮かんで消えなくなってしまいました。

豊島事件を奇跡の最終合意に導いた方、
森永ヒ素ミルク事件や、豊田商事事件など
他の全国の公害事件も被害者側に立って全力で戦った方、

こんな人もいました。
http://homepage3.nifty.com/dannkai/dankai/dankai51.htm
第1487回

こんな証言もありました。
http://www.niji.or.jp/chirorin/MENU/TESIMA/SAKEBI/sakebi-3.html


現代の日本では、真の正義は、抹殺されてしまうのでしょうか。



私は、あらゆる方法を駆使して、中坊さんに会いたいと思います。

お目にかかれた暁には、マロンの潮風radioへの出演をお願いしようと考えています。

以上、本日の妄想でした!
  


Posted by マロンアルファー at 22:11Comments(3)世界へ発信したい人DB

2009年01月05日

20年連れ添ってようやくお名前を存じ上げる  の巻

OLの頃、友人達とバリ島に遊びに行ったことがあります。

いわゆる格安ツアーだったので、航空機はガルーダインドネシアではなく、エアーインディアみたいな飛行機で、夜中に到着して、夜中に帰国の途につくやつ。客室乗務員は「強い女」という表現がぴったりのしっかりした方々でしたなあ。

バリでは、レギャンビーチのホテルとヌサドゥアビーチのホテルに泊まりました。

浜辺のマッサージ嬢(ちょっと年配)に、寝そべってオイルマッサージをしてもらったり、20本の指の爪全てにマニキュアを塗ってもらったり、

同じツアーにいた女性(見ず知らずの日本人ではある)が、三つ編み料金で揉めて(頭全部で500円って約束したのに、一本500円といわれて激怒)警察も一緒にともみあっている光景を見てしまったり

地元の人に教えてもらったレストランのオマール海老(多分)がめちゃ美味しかったことや

レギャンビーチをサイクルしようと、道中のショップで借りた友人の自転車のサドルが折れてしまって、途方に暮れていたら、道沿いのレストラン前で夕涼みをしていた人がつかつかとやってきて、折れたアルミパイプ(サドルの支柱)の代わりに頑丈な角材を削って詰め込んで修理してくれて、借りたときよりもしっかりした自転車になってしまい、返しにいったときに、サイクルやの人が「あれ〜〜」って表情でサドルをしげしげと見ていたことや(サドルが折れることはプログラムされてたってことでしょうか)

別の自転車で暴走してしまって木に激突して転んで、ひざ小僧を出血させてしまった私のところに、つかつかと無表情に近づいてきて、やおら私をお店の中(よろずやさんみたいな食堂みたいなところ)に連れこむやいなや、ヨードチンキを煮詰めたようなドロリとした液体を黙って流し塗りしてくれたおばちゃんのことや

友人の中の一人(♀)が、現地の男の子と恋に落ちてしまったことや

いろ〜〜んな思い出があります。



最終日の朝、みんなで、バリの芸術特区とよばれるウブド村に行ったんですね。

銀細工のアトリエや、木彫のお店、名前を知らない画家のアトリエなどに立ち寄りました。画家のアトリエにとても気になる細密画(縦1メートル横60センチくらい)があったので、ちょっと値切って買って、手荷物で機内持ち込みして、日本まで持って帰ったのです。

その細密画には一人の女性が描かれていて、ポーズをつけているように見えたので、いわゆる美人画(ポートレイト)だと思ってました。

その絵の中の女性は、ゴールドとオレンジの糸で織られた光沢のある織物を身に纏っています。裸足の足にまで美しいアクセサリーが巻き付いています。そしてバックにはなぜか白鳥がいて、蓮の花の咲き乱れる周辺には「湿った洞窟」を思わせる石と草のシルエット、、女性は美人なんだけど三白眼で、薄い唇が尖ってて、何か言いたげな表情をしています。

そういう、どこのどなたかわからない方を、ただの小麦色の美人だと思って日本にお連れしたまま、少なくとも20年近くの歳月が経っていました。

ところが、、

最近知り合ったある女性に、

「えと・・うん、サラスヴァティ・・ を感じます。。うん。。サラスヴァティ・・思い当たりますか?」

みたいなことを言われました。

サラスヴァティ???

聞いたことがあるけど、確か、インドの神様の名前だったような。。あんまりなじみがないなあ。。

てな感じでその場は終わってました。


その後、その言葉が突如蘇ってきて、ネットでサラスヴァティを検索したところ、

サラスヴァティは、インドというよりもヒンズー教の女神様で日本の七福神の弁天様と同一のお方だということがわかり、

そして、

今日、何気なく、20年連れ添っている件の絵の中の
相変わらず何か言いたそうな表情をしていらっしゃるその女性が
4本の手に(4本もあったんだ、汗)
数珠と、
小さな琵琶のような弦楽器と
馬蹄形のものに文字が書かれたもの
香炉のようなもの

をお持ちになっているのを確認しまして、、

え、、と思ってもう一度サラスヴァティを検索したら、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC



わが家(正確に申せば、私自身)に、20年近くも鎮座ましましておられたのが、サラスヴァティさまだと、今日気づいた訳でございます。

でも、なんでバリ島(インドネシアはイスラム教率が高い)でヒンズーの神様?? あ、バリだけはヒンズー教の島だった、、ということも思い出しまして、、あの画家さんは何も適当に綺麗な神様を描いたわけではないということも今ごろ判明したわけです。

この20年間

あっちにお連れしたり、こっちにお連れしたり、時にはとこかのボロ隠しなんかにも使ってしまったりで、結構ぞんざいに扱ってしまったことを反省して、

家の中で一番目立つ場所にご移動いただいたことはいうまでもありません。



近々近くの弁天様をお祭りしている神社にご挨拶に行くことにしました。  


Posted by マロンアルファー at 18:22Comments(5)HITAKI

2008年12月15日

ありがたいのともったいないのと

マロンの最も尊敬する人の一人に、OL時代から、立場は変わりましたが今も今週二回お手伝いをさせていただいているボスがいます。

以前から、マロンの潮風radioに出ていただきたいと画策していましたものの、世界の超音波医学の父で超一流の学者でもあるボスに、あまりにも厚かましい、、とずっと躊躇していたのですが、何週間か前にランチにお伴したときに、ついぽろっとお願いしてしまいました。

先生はしばらく考えて、12月なら、とおっしゃって快諾してくださいました。

先週の金曜日に、番組の時間コンテをお渡しして、「必ずお話していただきたい内容と流したい曲をどこに入れるか」だけを教えてくださいとお願いしたところ、

今朝、来てみたらデスクの上に、とても丁寧に直筆で書かれた原稿がおかれていました。

最後の締めくくりの臨済宗禅師の言葉を見たとたんに、先生から見たらどう考えても足許よりももっと下の方にいるはずの自分のようなものからの依頼事項にも、こんなに誠心誠意に応えてくださろうとする、その姿勢そのものが、「随所に主たれ」という言葉に表されている、と思ったと同時に、すべての始まりはこの先生のところに赴任したときだったことを思い出して、
ありがたくて、もったいなくて、朝から目が真っ赤になってしまいました。

木曜日の潮風radio 、私も誠心誠意、臨むつもりです。


  


Posted by マロンアルファー at 11:03Comments(4)世界へ発信したい人DB

2008年11月30日

ゆずりはの田中陽子さんに語ってもらいました〜潮風radio~

現在、「東北のめぐみ 手仕事展」@NYギャラリーに来られている田中陽子さんにゲストに来ていただいて、

心温まる話を、い〜っぱい語っていただくことができました。

聞いてください♪  

寒い夜には、こんなお話が、、、沁みます!
http://www.tokiwaradiostep.com/92_081126kuryu2.MP3

  


Posted by マロンアルファー at 17:29Comments(5)

2008年11月05日

本日午後



また豊島に行ってきます!
楽しい活動の本拠地となる物件に出会えることを祈りつつ。。

昨日ペンペンさんよりいただいた「まん前が海」とそそられる物件と,船をつける場所も観てきますよ~~~

何より砂川さんのお顔を見るのが楽しみです♪


豊島行きの高速艇って,朝7時40分のやつを逃したら次は13時なんですよね~
特に平日は,子どもを学校へと追い出す時間とかぶってるから7時40分乗船はひじょ~に困難です。

ゆっくり出かけて,ランチを挟んで豊島で過ごすには10時半くらいの船があったらなあ。。
(9時台だと,小豆島経由唐櫃行きがあることはわかりました)

てことで,せっかくもらったヨットを豊島への自分の足にするプロセスをスタートすることにしました。
まずは,一人で操縦できるように(もちろん,機走ですが),2級船舶免許を取ることにいたしました。

最近めちゃ久方ぶりに再会した友人も,ちょうど免許を取りたいと思っていたところだったことから,あれよあれよと言ってるうちに段取りしてくれて,なんど一緒に授業と試験を受けることになりました~

今月20日と27日なのですが,,私だけ落ちたらどうしよう・・・(汗)

せっかくなので,この機会に取っておきたい方がいたら,間に合えばご一緒しましょう♪




  


Posted by マロンアルファー at 08:24Comments(1)豊島

2008年10月19日

クレセラボス参加記



企画の途中からですが,関わらせてもらうことになった野外フェス「クレセラボス」,昨日が当日でした。

CRECE LAVOSとは、音楽,食,シーカヤック(海),自転車(陸)を,仲間とともに一日中楽しもうっていうイベントですが,その根底には,「声を大にして」という合言葉のもと,自然,五感,人という「デジタルじゃない,バーチャルじゃない」リアルな相手とリアルに接してみることの素敵さを実感して,何かに気づこう,気づくために役立ちたい という願いが込められていました。


中身の濃いアーティストが惜しげもなくどんどん出演する,こだわりのある美味しいお店がテントを並べる,シーカヤックの巨匠たちが初心者でも楽しめるようにレッスンしてくれる,ママチャリでも車検さえクリアしたらロードレースに参加できる,など,今までのフェスとは一味もふた味も違う,愛情満載のフェスでした。チケットはすべて込みで5000円。

若い人が楽しめるかっこいいフェスというだけではなくて,会場にはKDM(香川デザインミーティング)のみなさんが手がけたシンボルテントで豊島のパネル展があったり,スペシャルオリンピックスのテントがあったり,フードコートには小規模作業所などのお店も軒を並べる,いろんな意味で厚みのあるフェスでした。

クレセラボスの主催者は,マロンが敬愛してやまない青年実業家(←本人はこれを言うとえらく嫌がりますが)マナベ氏

このフェスには,企業の広告や協賛,行政からの助成金や補助金,個人からのカンパさえなくて,チケット代金と出店料だけが収入源です。そして収支予算は,最大収容人数2000人のキャパに対して,損益分岐点がチケット2000枚分という非常識なものでした。これを主催者がフェス開催に関する一切のリスクとともにすべて一人で背負っていたのです。

「クレセラボスというイベントをやる」,,とは春頃から聞いていたので,「野外フェス?盛り上がるといいね~」てな感じで応援していたのですが,後に,この事実を知ってしまった私は唖然とするしかありませんでした。

行政や企業に一切助けてもらわないということは,苦しいけれどどんな組織にも媚びたり気を使うことなく,抱いている理想の景色にまっすぐに進むことができるということでもあります。。

が,「そんなことゆーて,チケットが売れなかったらどうするつもりなん!!」ですわ!
「こんなアホにはこれまで会ったことも見たこともない!!」と呆れ次の瞬間彼に惚れ直したことは言うまでもありません。

氏の周りに4重くらいに巻いている平均20年くらいつきあってるという友人たち,彼を知り尽くしている先輩たち,仲間,スタッフの思いはもっと深いものだったに違いありません。

資金面で助けてあげることはなかなかできない分,周りの人たちは実行委員会という組織を中心に,結構ハードな条件の中,それでも愛し合いながら(←表現気持ち悪いですが),部活的にいろんなことを役割分担してひたすら準備に取り組んでいました。

そして,あっという間に10月が来て,あっという間に開催まであと一週間という所まで迫っていました。

お客さんが来てくれるのか,,昨日までは心配でたまりませんでしたが,ふたを開けてみたら,晴天にも恵まれて,数日前のチケットの売れ行き(250~300・・・くらい???)からは想像できないくらいのたくさんの人に来てもらえました。それでも概算で1000人くらいか。。。 

信じられないくらい雄大で美しいロケーションの中,質の高いアーティストのステージと,舞台転換の間には,カリスマDJによる極上の音楽。美味しい食べ物,カヤックや自転車から帰ってきた人たちの晴れやかな笑顔,楽しそうに踊る若い人たち。。お酒,献身的にそれでも楽しそうに働くスタッフ。。。。昨日の光景は,マナベ氏が思い描いていた絵に限りなく近い光景になっていたような気がします。

時折会場で見かける,相変わらず無口なままフェスを見守っている彼がとても眩しく,一際大きく見えたものです。

クレセラボスのためにわざわざ東京から参加した伊藤智子ちゃん(NYさぬきプロジェクト首謀者)は,「マナベさんに会いたくてやってきました。それにしても,すごくいいイベント。ほんま,きて良かった」を連発。

酒のみ友達のくっぴんは「こんな風に外で踊って若い子が遊べる場所を作ってやらないかんのや!こんな中身の濃いイベントをずっと誰かにしてほしかったんや!!」と酩酊しつつも,感動を表明。

Tシャツを売ってSO(スペシャルオリンピックス)のPRに来てくれた「美女の巣窟」ピーチ一家も「楽しい一日だった」と満面の笑顔

けが人も病人も一人も出なかったため一日中仕事がなかったボランティアドクターT先生は「酒はうまいし,ええ一日だった」と。

あと,どこのどなたか存じませんが,こんな素敵なブログも発見しました。
「ゆるゆるで良かった~」って感想が多いみたいです~

★ http://d.hatena.ne.jp/rejsende/20081018#1224345145

★ http://hinatabokko-zono.blog.so-net.ne.jp/2008-10-18

★ プチプチブルベに出た人

★ http://ted2.blog.so-net.ne.jp/2008-10-19

★ http://geocities.yahoo.co.jp/gl/awawa_188/view/20081018/1224425706

出演されたウクレレえいじさんのブログも発見♪
http://blog.livedoor.jp/ukuleleeiji/archives/939051.html

こちらは自転車ロードレースに出た感想


私はというと,当日はお酒を飲んだり踊ったり食べたり,,ばっかりで。。ちょっとタチの悪い客だった。。

どこを回っても嫌な空気のひとつもない,ほんとにほんとに気持ちのいいすばらしいフェスでした。

ほんと、音楽って素晴らしい!!外で飲むって,踊るって素晴らしい!!

結局実行委員としてあまり役には立てなかったのですが,途中からこんな素晴らしいイベントにかかわらせてもらったこと,こんなスケールの大きな人と関われたことを,すごく幸せに誇りに思っています。


マナベ氏とそのめちゃ素敵な仲間とスタッフに乾杯♪


ここにあらためて,事前告知やチケット購入にご協力いただいた方,出店にご協力くださった全ての方に心よりお礼申し上げます。

ありがとうございました。



追記:20日の朝まで高松市内でTOKYO NO.1 SOUL SETの渡辺さんと飲んでいらしたらしいリリー・フランキーさんが「全国に野外フェスはたくさんあるけれど,このフェスが一番良かった。内容も濃いが,何より邪気がないのがいい」というコメントを残して東京に帰られたとのこと。
疲れが一度に吹っ飛ぶようなうれしい言葉です。

こちらは,TOKYO No.1 SOUL SETの川辺ヒロシさんと渡辺俊美さんのブログ
http://www.t1ss.net/blog/2008/10/22/#002500

こちらはTOKYO No.1 SOUL SETのスタッフさんのブログです。
http://www.t1ss.net/blog/2008/10/23/#002503  


Posted by マロンアルファー at 22:28Comments(6)クレセラボス

2008年10月07日

ママの態度で味が変わる?

日曜日には,久しぶりにmy boy とブランチデート

まずは,前夜にkmoritaさんから教えていただいた「田村神社の日曜日だけうどん」に雨の中でかけてゆきました。

かけうどんとてんぷらをいただきましたが,味の方は「んと・・・白くてふんわり懐かしい味。」だったのです。


お店でサーヴィスをしてくれている地元のおじさんおばあちゃんがみなさんすっごく元気で,仲良しで,いい雰囲気が流れていて,ホスピタリティの泉だったので,それがうれしくて,ずっとマロンは「かわいい客」でおりました。

ただ・・・


舌の方は正直でして。。。

境内の鴨(写真)とひとしきり遊んで,車に乗り込んだとたんに

「腰のある硬い黄色いうどんがほしい・・出汁はイリコ・・・しょうゆうどんならゆず・・・・」とうわ言のように唱え始める始末。


仕方なく,心の内なる叫びに引きずられるようにして「あたりや」へ。。。

ここは,ご存知「規律のある名店」です。

まず,雨が降ってる中,店内に入ろうとしたらいきなり立ちはだかる
満席なので外で待ってください」の看板にカチン★

中に入ると「こっち向きに一列に並んでください」にカチン★

しょうゆうどんのゆずビンをお盆に載せたら
ゆずは持っていかないで。ここでかけてください」にカチン★

と3回鐘が鳴りまして,,



頭の中で残鐘がゴンゴンこだまする中,,それでも一口つるっと口に入れました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・










んまっ


二口め,つるっ

生きててよかった,讃岐に暮らしててよかった(T^T)

となっちゃいまして。

そして,帰る頃には,すっかりかわいい客に戻って(?),「ごちそうさまでした!」と朗らかにお店を出ようとしたのです。


しかし,話はまだ終わらなくて。。

店を出ようとしたら,なんと店員さんに呼び止められたのです!

店員さん「えっと,てんぷら食べましたか?」

マロン「いえ♪食べてません♪♪」

店員「じゃあ,あの,お勘定を。。。」

マロン「

そう,ここはよくあるセルフ前払いシステムではなく,後払いだということに気づき,あわててお金を払ったのであります。(食い逃未遂げやん!)


その後,カフェドJで,お茶。以下は親子の会話です。

マロン「ねえねえ,どっちのおうどんがおいしかった?」
息子「んと・・・鴨のおった方・・」 
マロン「あ,そうなんだ。あっくんはやわらかいおうどんがすきなのね?」
息子「ううん,おうどんは固くてもやわらかくてもええけど,ママの態度が変なところはおうどんもおいしくなくなるから


とのこと。


息子いわく「ママがこのお店で一番かわいくないお客さんや!!」状態な顔をしていたらしく,要は,「おうどんの味云々よりも,客として,普通に振舞ってくれ」ということが言いたいようです。


昔から,彼は私の「態度の記録係」なのです(汗)

  


Posted by マロンアルファー at 08:59Comments(5)こども