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2008年01月13日

梅健の追悼ライブ

場所は丸亀のD's CLUB。
お店に入ったのは、ちょうどゴスペルの生徒さん達が「上を向いて歩こう」を歌っているときだった。
私以外はほとんどの人が何かを奏でるプレイヤーっぽくて、めちゃ場違いな気がしたけど、「来ちゃったんだからちゃんと聞いて帰ろう」と腰をすえた。

ゴスペルの後は、四国のジャズの大御所といわれる方達のセッションが続く。
セッションがどんなに続いても梅さんが出てくるはずがないんだけど、後ろに貼られた石あかりライブの梅さんアップの特大写真のせいかどうか、「この後に登場」って錯覚をしそうなほど、梅さんがいそうなライブ(なんか変な表現ですが)だった。

あるピアニストの女性は、「梅さん先生と、例え短い間でも言葉を交わすことができたことを、しあわせだと思う」と述べた。

虎は死して皮を残し、梅さんは、エネルギーの塊のような素晴らしいゴスペルグループを残した。そして、生涯忘れられないような多くの素敵な「言葉」を周囲の人達に遺したんだそうだ。ウメケンさんと個人的おつきあいのなかった私は、梅さんの歌声しかそういえば聞いたことがない。話す声も、あの絞り出すようなしゃがれた感じだったんかなあ。。

るいままのブログにも書いてあったっけ。  


メッセージは死なないって。


考えたら、今自分が死んでも、子どもや友達に遺せるものなんて、ほとんどない。どこかへ一緒にいった思い出とかは、密着ビデオでも撮ってない限り、だんだんイメージがぼやけてきて薄くなっていくもんだ。(いつまでも鮮やかな記憶も中にはあるけど)。

でも「言葉」は、何かに記録されている限り輪郭がぼやけたりはしない。

父は早くに亡くなってしまったけど、ある意味、言葉を紡ぐことをライフワークにしていた人だから、今もそ彼の言葉がいろんな紙媒体に記録されていて、それに囲まれている限り、父の言葉がぼやけたりはしない。

言葉は、人よりも、建物よりも、長く生きる。

人から辛くいわれた言葉も消えないし、自分が人に酷くいった言葉も消えない。
そして、辛いときに人からかけてもらった暖い言葉も、消えることはない。


言葉って、大事だ。


梅さんから今日戴いたものは、ライブが終わって久しぶりに同級生のかんちんとしみじみ話せた時間と、今この瞬間から、自分の口から出る言葉は、すべて、人を癒したり励ましたり喜ばせたりだけするものでありたいと強く思える気持ちだった。

ありがとうございました。






るいまま、ごんべさん、こたつさん、本当に良い写真でした。メールもCDもお手配ありがとうございました!



Posted by マロンアルファー at 21:49│Comments(4)
この記事へのコメント
あああ、やっぱり、行くべきだった。

新年早々、後悔してしまう。

PCの前から離れられない状況なんだけど。

行きたかった。仕事があっても、行けばよかった。
Posted by rookieルーキー at 2008年01月13日 22:20
敬愛するrookieさま

ひとこと言ってくれたら、喜んで○ーラー○○までお迎えにいったものを!
Posted by マロンアルファーマロンアルファー at 2008年01月13日 22:53
先日のこと、今年の石あかり月あかりライブの開催のことで、ちと厳しい試練が訪れた日

うめけんさんに会いたくてJIVEのホームページをたたいたら 閉じられていました。

あぁ、やっぱりうめけんさん、もうおらんのやとショックをうけましたが、いつまでも思い出にしがみつかず 現実に目をむけないかんのやでと声をかけられたような気がして…


がんばらんとな
Posted by るいまま at 2008年01月15日 05:09
るいまま

うん。
Posted by マロン at 2008年01月15日 07:48
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