
2011年04月13日
躊躇の理由と飛び込んだ理由/お礼の会
3月初めに「石井さんが選挙にでることを決めた」と真夜中の電話を受けたときは、すぐに「よっしゃ。私も思いっきり手伝うからがんばろう」と、すぐに言えませんでした。
亡き父が人生の多くの時間を選挙に捧げた人だった。そのために寿命が縮んだと思ってるので、政治には興味が持てたところで、選挙には目を向けていませんでした。なので、大切な友人からの連絡だったけれど、正直、自分がそこにかかわることに戸惑いを隠せませんでした。
父が代議士秘書としてかかわっている家族として私が見てきた「選挙手法」というのは、人に頭を下げていくこと。政治家がどんな国にしたいと思っているかということ具体的にを見せること(それのみがひたすら選挙運動と私は思う)ではなくて、そうじゃないところ(お葬式に花輪を何本出した、とか、結婚式でスピーチしくれた、何々に顔を出してくれた、どっかのカントリーエレベーターを作ってくれた)ばかりが重要視されている空気を感じていました。
それでも、信奉する方の娘婿である代議士のためと喜んで命を削っていた父はある日、筋萎縮性側索硬化症という原因不明の病に倒れた。病院に入院したときに一度お見舞いに来てくれたときの代議士の言葉や、お葬式のときの代議士の様子を見て、はたしてこの人は父が命をささげるほどの人だったのか?と、疑問を持つ気持ちになったことを思い出しました。
「あの選挙、あのやり方、あの時間の数々」がよみがえってきて、すぐに「わかった、思いっきり手伝うよ」と、言いませんでした。
豊島で出会ってそこでの活動や高松での活動を通して、最初は「この人は、どうして、ありがとうとごめんなさいをあまり言わないのだろう」と思っていたクールに見えた石井さんの、本当はとても暖かな(特に弱いものに対して)人柄やこれまでやってきたことを十分知っているつもりで、こんな人ばかりが議員さんになれば、香川は確実に変わる、と確信していたにもかかわらず、です。
3日くらい迷い続けたある日、「石井さんの立候補で砂川さんが元気になった」と聞きました。石井さんを島の誇る人材と言ってはばからない砂川さんと児島さん(石井さんの後援会長@島)が、まず、石井さんの決意を歓迎し、祝福した。どこからであろうと、豊島の誇る人材が県政で活躍できるのは素晴らしいことじゃ、と。
これを聞いて完全にふっきれました。
砂川さんが元気になったなら私もできる限りのことをしよう」
お金もない、時間もない、人もいない、組織票といわれる票なんか皆無、それでも、石井さんに本当に県政をやってほしいという思いがみんなの共通項となり、助っ人(特に20代30代の若者)が降ってきて、そこに80代の砂川さんと70代の児島さんが加わって、気が付いたら選挙事務所は、とても素敵な空間になっていました。平均睡眠時間3時間(私はもっと寝ていたけど)で、できることは全部やって、投票日がきました。
今回の香川県議会議員選挙。石井とおるに興味を持ってくださってお力をいただいたみなさん、本当にありがとうございました。
結果は落選という残念な結果になりました。せっかくお力をいただいたのに申し訳ありません。
が、何の地盤も組織もない中で、1900人あまりの方が、投票所に足を運び、「石井とおる」と書いてくださったこと自体を、奇跡のようにありがたく思えます。
石井とおるは、「地域の利益代表」的な働きをしない政治家だと思います。今回、彼に投票してくださった人は、一人残らず、目先の利益にとらわれるのではなく、本当に県政を健全なものにしたいと、心から思っている方に他ならないと、勝手に断言させてもらいます。
4月10日の夜中、開票結果が出きったところで、一緒に選挙運動を戦った仲間と反省会をしました。
認識を共有できたのは、「これがスタートである。1900票を基礎票に、次の3年~4年間、石井さんのことを知ってもらう地道な座談会活動をしよう・一人一人と対話していこう」ということでした。
彼のやろうとしていること、考えていることを一人でも多くの方に届けるため、今後もお心を寄せていただければ幸甚です。
ありがとうございました。
近く、投票してくださった1900人の方にお礼を言う会を企画したいと思っています。
詳細は全く未定ですが、実施したいと思っています。
対象は、石井とおるに投票してくれた人、興味を持ってくれた人、今興味を持ってくれる人、の3種類です。
ここでもご案内する予定ですので、よろしくお願します。

亡き父が人生の多くの時間を選挙に捧げた人だった。そのために寿命が縮んだと思ってるので、政治には興味が持てたところで、選挙には目を向けていませんでした。なので、大切な友人からの連絡だったけれど、正直、自分がそこにかかわることに戸惑いを隠せませんでした。
父が代議士秘書としてかかわっている家族として私が見てきた「選挙手法」というのは、人に頭を下げていくこと。政治家がどんな国にしたいと思っているかということ具体的にを見せること(それのみがひたすら選挙運動と私は思う)ではなくて、そうじゃないところ(お葬式に花輪を何本出した、とか、結婚式でスピーチしくれた、何々に顔を出してくれた、どっかのカントリーエレベーターを作ってくれた)ばかりが重要視されている空気を感じていました。
それでも、信奉する方の娘婿である代議士のためと喜んで命を削っていた父はある日、筋萎縮性側索硬化症という原因不明の病に倒れた。病院に入院したときに一度お見舞いに来てくれたときの代議士の言葉や、お葬式のときの代議士の様子を見て、はたしてこの人は父が命をささげるほどの人だったのか?と、疑問を持つ気持ちになったことを思い出しました。
「あの選挙、あのやり方、あの時間の数々」がよみがえってきて、すぐに「わかった、思いっきり手伝うよ」と、言いませんでした。
豊島で出会ってそこでの活動や高松での活動を通して、最初は「この人は、どうして、ありがとうとごめんなさいをあまり言わないのだろう」と思っていたクールに見えた石井さんの、本当はとても暖かな(特に弱いものに対して)人柄やこれまでやってきたことを十分知っているつもりで、こんな人ばかりが議員さんになれば、香川は確実に変わる、と確信していたにもかかわらず、です。
3日くらい迷い続けたある日、「石井さんの立候補で砂川さんが元気になった」と聞きました。石井さんを島の誇る人材と言ってはばからない砂川さんと児島さん(石井さんの後援会長@島)が、まず、石井さんの決意を歓迎し、祝福した。どこからであろうと、豊島の誇る人材が県政で活躍できるのは素晴らしいことじゃ、と。
これを聞いて完全にふっきれました。
砂川さんが元気になったなら私もできる限りのことをしよう」
お金もない、時間もない、人もいない、組織票といわれる票なんか皆無、それでも、石井さんに本当に県政をやってほしいという思いがみんなの共通項となり、助っ人(特に20代30代の若者)が降ってきて、そこに80代の砂川さんと70代の児島さんが加わって、気が付いたら選挙事務所は、とても素敵な空間になっていました。平均睡眠時間3時間(私はもっと寝ていたけど)で、できることは全部やって、投票日がきました。
今回の香川県議会議員選挙。石井とおるに興味を持ってくださってお力をいただいたみなさん、本当にありがとうございました。
結果は落選という残念な結果になりました。せっかくお力をいただいたのに申し訳ありません。
が、何の地盤も組織もない中で、1900人あまりの方が、投票所に足を運び、「石井とおる」と書いてくださったこと自体を、奇跡のようにありがたく思えます。
石井とおるは、「地域の利益代表」的な働きをしない政治家だと思います。今回、彼に投票してくださった人は、一人残らず、目先の利益にとらわれるのではなく、本当に県政を健全なものにしたいと、心から思っている方に他ならないと、勝手に断言させてもらいます。
4月10日の夜中、開票結果が出きったところで、一緒に選挙運動を戦った仲間と反省会をしました。
認識を共有できたのは、「これがスタートである。1900票を基礎票に、次の3年~4年間、石井さんのことを知ってもらう地道な座談会活動をしよう・一人一人と対話していこう」ということでした。
彼のやろうとしていること、考えていることを一人でも多くの方に届けるため、今後もお心を寄せていただければ幸甚です。
ありがとうございました。
近く、投票してくださった1900人の方にお礼を言う会を企画したいと思っています。
詳細は全く未定ですが、実施したいと思っています。
対象は、石井とおるに投票してくれた人、興味を持ってくれた人、今興味を持ってくれる人、の3種類です。
ここでもご案内する予定ですので、よろしくお願します。

タグ :石井とおる
2011年04月09日
知ると恐い本当の話Ustreamでアップしました(原発編)
昨夜、屋島のコミセンで実施された学習会の様子を、
youtubeでは、切れ切れになっちゃうので、
Ustreamで撮りながらアップしました。
http://www.ustream.tv/recorded/13851663
サンキュー、森シ。
youtubeでは、切れ切れになっちゃうので、
Ustreamで撮りながらアップしました。
http://www.ustream.tv/recorded/13851663
サンキュー、森シ。

タグ :石井とおる
2011年04月07日
知ると恐いほんとうの話@屋島 明日

石井とおるの頭の中身を知るウィーク
明日は、屋島で話します。
「選ぶ」
~消費、廃棄物、震災、原発、等々~
安いけれど、栽培方法がわからない不安な海外の食物と
安くはないけれど、顔の見える地元の人が栽培した安全な食物。
どちらを子供に食べさせるか、親として「選ぶ」必要があります。
「知ると恐いほんとうの話」
日 時: 2011年4月8日(金) 20:00~
場 所: 高松市屋島コミュニティセンター (屋島中町449-1 電話841-6927)
日 程:20時 開場
20:15 特別講演 講師:石井とおる
(株)人類温暖化計画 代表取締役社長
香川大学 非常勤講師
構想四国 代表
NPO法人 菜の花プロジェクトネットワーク 理事
21:00 質疑とディスカッション
講師プロフィール:
1960年、戦後の開拓入植農家に生まれる。
香川県立農業大学校
ワシントン州立短大卒業
1983年帰国就農
青年団活動参画
1990年以降、産業廃棄物豊島住民会議リーダーの一人として住民運動・豊島公害調停に参画。
1994年に離農
1999年から2006年 香川県議会議員を二期務める。
2007年以降、豊島の再生運動に取り組むと同時に、地域循環のモデルづくりの試みとして
(株)人類温暖化計画を立ち上げ、高松市南新町に八百屋「百姓一揆」食堂「大日本社員食堂」を開く。
主著「未来の森」(2007)
共著「住民が見た瀬戸内海」(2000年)等
主催・お問合せ:クレセラボス実行委員会 真部(090-7143-6673)
会場で、お待ちしています。
2011年04月07日
癒される事務所を目指して★15分出張トーク
★南新町の臨時事務所に、アロマランプを持ち込みました。
午後からは、エムズの波動スピーカーを持ち込んで、
いつも、フェアトレードのコーヒーを沸かしてて、
雪の宿、食べ放題、癒される事務所にしてゆきます。
南新町界隈を通る人は、お立ち寄り、一服しにきてください。
★あなたのお茶の時間に、「彼」が15分だけ、お邪魔します。
今日のテーマは、「香川のいったいどこからやりなおすの?」みたいなこと。
それと、恒常テーマ「エネルギーのこと、真剣に考えてみよう」
「小さなコミュニティの復活、どうやるの?」
お邪魔範囲:高松市内
最少施行人数:3人
連絡先:マロン(09043363104) または、メッセージで。

午後からは、エムズの波動スピーカーを持ち込んで、
いつも、フェアトレードのコーヒーを沸かしてて、
雪の宿、食べ放題、癒される事務所にしてゆきます。
南新町界隈を通る人は、お立ち寄り、一服しにきてください。
★あなたのお茶の時間に、「彼」が15分だけ、お邪魔します。
今日のテーマは、「香川のいったいどこからやりなおすの?」みたいなこと。
それと、恒常テーマ「エネルギーのこと、真剣に考えてみよう」
「小さなコミュニティの復活、どうやるの?」
お邪魔範囲:高松市内
最少施行人数:3人
連絡先:マロン(09043363104) または、メッセージで。

2011年04月06日
まちのシューレの勉強会★お茶付
石井とおるの頭の中を見るウィーク、後半プログラムのご案内です。
今度は、島と農業のモノづくりについてお話をうかがいます。
いろんな意味、今、最もおしゃれで知的なカフェ「まちのシューレ」が会場です。
コミセンでの講演会ってちょっと、、という方も、是非ご参加してみてください。
目からうろこ、ポロポロ落ちます。
日 時:4月7日(木)19:00~20:00
場 所:まちのシューレ963 Cafe
(高松市丸亀町13-3高松丸亀町参番街東館2F)
参加費:500円(飲物付き)
お申込:まちのシューレ963 担当/水谷
tel:087-800-7888
●石井とおるさんプロフィール
1960年豊島の開拓入植農家に生まれる。香川県立農業大学卒、ワシントン州立短大卒。
1983年帰国就農と同時に青年団活動に取り組む
1990年以降、産業廃棄物豊島住民会議のリーダーの一人として住民運動・豊島公害調停に参画。
1993年 豊島公害調停選定代表人の一人として調停申立・離農
1999年から2006年まで香川県議会議員二期を務めて離職。
2007年以降、豊島の再生運動に取り組むと同時に、地域循環のモデルづくりの試みとして
(株)人類温暖化計画を立ち上げ、高松市南新町に八百屋「百姓一揆」、食堂「大日本社員食堂」を開く。
香川大学非常勤講師。
構想四国代表。
NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク理事。
主著「未来の森」(2007) 「住民が見た瀬戸内海」(2000年)など

今度は、島と農業のモノづくりについてお話をうかがいます。
いろんな意味、今、最もおしゃれで知的なカフェ「まちのシューレ」が会場です。
コミセンでの講演会ってちょっと、、という方も、是非ご参加してみてください。
目からうろこ、ポロポロ落ちます。
日 時:4月7日(木)19:00~20:00
場 所:まちのシューレ963 Cafe
(高松市丸亀町13-3高松丸亀町参番街東館2F)
参加費:500円(飲物付き)
お申込:まちのシューレ963 担当/水谷
tel:087-800-7888
●石井とおるさんプロフィール
1960年豊島の開拓入植農家に生まれる。香川県立農業大学卒、ワシントン州立短大卒。
1983年帰国就農と同時に青年団活動に取り組む
1990年以降、産業廃棄物豊島住民会議のリーダーの一人として住民運動・豊島公害調停に参画。
1993年 豊島公害調停選定代表人の一人として調停申立・離農
1999年から2006年まで香川県議会議員二期を務めて離職。
2007年以降、豊島の再生運動に取り組むと同時に、地域循環のモデルづくりの試みとして
(株)人類温暖化計画を立ち上げ、高松市南新町に八百屋「百姓一揆」、食堂「大日本社員食堂」を開く。
香川大学非常勤講師。
構想四国代表。
NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク理事。
主著「未来の森」(2007) 「住民が見た瀬戸内海」(2000年)など

2011年04月06日
原発依存率:全国平均は30%四国は40%(伊方)という現実
「一部の人だけが、原発の恐怖を味わう、大多数の人が、原発の便利さだけを味わう。」
これって、あってますかね~
4月4日の夜に、栗林のコミュニティセンターで行われた、勉強会「選ぶ」の講演(ゲスト講師:石井とおる)
「知ると恐い本当の話」の講演内容を9部にわけてアップしました。
確かに恐いですが、絶対に知っておいてほうがいい内容でした。
こちらからどうぞ。
知ると恐い本当の話 1
http://www.youtube.com/watch?v=jSnG4i_86j4
知ると恐い本当の話 2
http://www.youtube.com/watch?v=cTRJSCosI9o
知ると恐い本当の話 3
http://www.youtube.com/watch?v=FqPuC5yopEM
知ると恐い本当の話 4
http://www.youtube.com/watch?v=-Xg9aXmvOtM
知ると恐い本当の話 5
http://www.youtube.com/watch?v=R8dedzguMO4
知ると恐い本当の話 6
http://www.youtube.com/watch?v=RmtCcuZMiVk
知ると恐い本当の話 7
http://www.youtube.com/watch?v=J74aQF9GqWQ
知ると恐い本当の話 8
http://www.youtube.com/watch?v=tNVta45L_8M
知ると恐い本当の話 9 「原発依存率、全国平均は30パーセント、四国は40パーセントだそうです」
http://www.youtube.com/watch?v=817IS7FCwsU

若者よ、投票所へ行こう。
ほんまに。。。
これって、あってますかね~
4月4日の夜に、栗林のコミュニティセンターで行われた、勉強会「選ぶ」の講演(ゲスト講師:石井とおる)
「知ると恐い本当の話」の講演内容を9部にわけてアップしました。
確かに恐いですが、絶対に知っておいてほうがいい内容でした。
こちらからどうぞ。
知ると恐い本当の話 1
http://www.youtube.com/watch?v=jSnG4i_86j4
知ると恐い本当の話 2
http://www.youtube.com/watch?v=cTRJSCosI9o
知ると恐い本当の話 3
http://www.youtube.com/watch?v=FqPuC5yopEM
知ると恐い本当の話 4
http://www.youtube.com/watch?v=-Xg9aXmvOtM
知ると恐い本当の話 5
http://www.youtube.com/watch?v=R8dedzguMO4
知ると恐い本当の話 6
http://www.youtube.com/watch?v=RmtCcuZMiVk
知ると恐い本当の話 7
http://www.youtube.com/watch?v=J74aQF9GqWQ
知ると恐い本当の話 8
http://www.youtube.com/watch?v=tNVta45L_8M
知ると恐い本当の話 9 「原発依存率、全国平均は30パーセント、四国は40パーセントだそうです」
http://www.youtube.com/watch?v=817IS7FCwsU
若者よ、投票所へ行こう。
ほんまに。。。
2011年04月03日
「知ると恐いほんとうの話」 ごあんない
学習会「選ぶ」のご案内
自分がほんとうに望むくらしとは?
子どもたちの時代に残したいものとは?
~消費・廃棄物・震災・原発について、
タイトル:知ると恐いほんとうの話
日 時:2011年4月6日(水)午後8時~
場 所:高松市大田中央コミュニティセンター
プログラム:20:00 開場
20:15 開会
20:20 特別講演
21:00 質疑応答 & ディスカッション
21:30 終了
講演講師 :石井とおる(県議会議員候補、((株)人類温暖化計画代表取締役社長、香川大学非常勤講師)
会 費:無料
主 催:クレセラボス実行委員会
問合・申込:真部(電話090-7143-6673)

自分がほんとうに望むくらしとは?
子どもたちの時代に残したいものとは?
~消費・廃棄物・震災・原発について、
タイトル:知ると恐いほんとうの話
日 時:2011年4月6日(水)午後8時~
場 所:高松市大田中央コミュニティセンター
プログラム:20:00 開場
20:15 開会
20:20 特別講演
21:00 質疑応答 & ディスカッション
21:30 終了
講演講師 :石井とおる(県議会議員候補、((株)人類温暖化計画代表取締役社長、香川大学非常勤講師)
会 費:無料
主 催:クレセラボス実行委員会
問合・申込:真部(電話090-7143-6673)
2011年04月03日
いろいろ選挙考
昨夜、某夜ゼミにて、応援している政治家のチラシを配り、構想を代理で語るという身の知らずなことをしてみました。
そこは、香川県の「文化人」「哲学者」「評論家」「政治家」「学者」など、錚々たる人々の集まりでした。
その方がなぜ地元ではなく別のところから立候補したかという質問をいただいたので、「理想選挙」という考え方について、受け売りで語ったところ、つっこまれて、血だらけに。。
さらに、「ポスターの顔がガラが悪い。もう少しやわらかい表情じゃないと、入れたいと思わない」と、会場にいた二人の論客にも言われてしまいました。
個人的には、腹は真っ黒なのに笑顔だけまっ白な笑顔のポスターって見てて気持ちが悪いけど、それに比べてなんて凛々しいんだろう、(むしろ本人よりも素敵にできてる!)と惚れ惚れしていたので、そのショックたるや。。
それでも気を取り直して、
「もうそろそろ、ポスターの表情や、イメージだけで選挙するのはやめませんか?」というと、
「それを屁理屈というんだよ」と怒られて、散々。
まだまだここでは(きっと日本全国でも)理想選挙も、強面のポスターも、市民権が得られていないのが現状のようです。
たとえば、田中康夫、たとえば鳩山由紀夫は、自分の地元ではないところから立候補をしていますが、これが理想選挙のひとつです。議員が「地域の利益代表にはならない形」を理想選挙というそうです。
地元から出ている立候補した人が当選したら、「じゃあ、うちの近くのこの道を広くしてもらえる」等、地元に利益を還元することが、暗黙のうちに求められますが、本来議会の議員の役割は、予算をできるだけたくさん分捕って、地元に還元して「私ががんばりました」ということなんじゃなかったんじゃないでしょうか。
みんながそれをしていたら、議会はただの予算の各地元への分捕り合戦となってしまい、その県なり、市なりで、みんなで議論してルールや方向を考えて決めなければならないことは、二の次にならないだろうか。
実は、長く、そんな疑問を持っていたのですが、「理想選挙」という抽象的な名前の言葉の意味を教えられて、長年の疑問が払しょくされました。
それから、いまだに日本では、候補者によるネットでの選挙運動は禁じられています。この見解については、近年微妙に意見がわかれていたりもしているようですが、有権者が、できるだけ多くの候補者の情報を得るのには、双方ともに使えるツールはどんどん使うのが本来だと思うのですが、いまだに禁止という理由が、考えつきません。
ネット選挙に関する考え方:参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E9%81%B8%E6%8C%99
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100628/215161/
本来の議会のあるべき姿(これがきちんとなされていたら、そもそも「事業仕訳」などという手法が脚光を浴びることはなかったですね)、議員の本来の役割、そして、自分たちが代表を選ぶ基準、選んだあとのチェックの仕方、、そして、本来あるべき選挙の姿ってどんなんだろう。
縁があって、生まれて初めて選挙の手伝いを始めたことから、これまで考えたこともなかったこと、考えてみたけど結論がでなかったことを、改めて考える貴重な機会を与えられております。
政治は生活、人生と直結している。
若者よ、投票所に行こう。

そこは、香川県の「文化人」「哲学者」「評論家」「政治家」「学者」など、錚々たる人々の集まりでした。
その方がなぜ地元ではなく別のところから立候補したかという質問をいただいたので、「理想選挙」という考え方について、受け売りで語ったところ、つっこまれて、血だらけに。。
さらに、「ポスターの顔がガラが悪い。もう少しやわらかい表情じゃないと、入れたいと思わない」と、会場にいた二人の論客にも言われてしまいました。
個人的には、腹は真っ黒なのに笑顔だけまっ白な笑顔のポスターって見てて気持ちが悪いけど、それに比べてなんて凛々しいんだろう、(むしろ本人よりも素敵にできてる!)と惚れ惚れしていたので、そのショックたるや。。
それでも気を取り直して、
「もうそろそろ、ポスターの表情や、イメージだけで選挙するのはやめませんか?」というと、
「それを屁理屈というんだよ」と怒られて、散々。
まだまだここでは(きっと日本全国でも)理想選挙も、強面のポスターも、市民権が得られていないのが現状のようです。
たとえば、田中康夫、たとえば鳩山由紀夫は、自分の地元ではないところから立候補をしていますが、これが理想選挙のひとつです。議員が「地域の利益代表にはならない形」を理想選挙というそうです。
地元から出ている立候補した人が当選したら、「じゃあ、うちの近くのこの道を広くしてもらえる」等、地元に利益を還元することが、暗黙のうちに求められますが、本来議会の議員の役割は、予算をできるだけたくさん分捕って、地元に還元して「私ががんばりました」ということなんじゃなかったんじゃないでしょうか。
みんながそれをしていたら、議会はただの予算の各地元への分捕り合戦となってしまい、その県なり、市なりで、みんなで議論してルールや方向を考えて決めなければならないことは、二の次にならないだろうか。
実は、長く、そんな疑問を持っていたのですが、「理想選挙」という抽象的な名前の言葉の意味を教えられて、長年の疑問が払しょくされました。
それから、いまだに日本では、候補者によるネットでの選挙運動は禁じられています。この見解については、近年微妙に意見がわかれていたりもしているようですが、有権者が、できるだけ多くの候補者の情報を得るのには、双方ともに使えるツールはどんどん使うのが本来だと思うのですが、いまだに禁止という理由が、考えつきません。
ネット選挙に関する考え方:参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E9%81%B8%E6%8C%99
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100628/215161/
本来の議会のあるべき姿(これがきちんとなされていたら、そもそも「事業仕訳」などという手法が脚光を浴びることはなかったですね)、議員の本来の役割、そして、自分たちが代表を選ぶ基準、選んだあとのチェックの仕方、、そして、本来あるべき選挙の姿ってどんなんだろう。
縁があって、生まれて初めて選挙の手伝いを始めたことから、これまで考えたこともなかったこと、考えてみたけど結論がでなかったことを、改めて考える貴重な機会を与えられております。
政治は生活、人生と直結している。
若者よ、投票所に行こう。
タグ :選挙
2011年04月02日
一生懸命にやってると知恵が中途半端にやってると愚痴が出てくる
一生懸命にやっていると知恵が出てくるが、中途半端にやっていると愚痴が出てくるよ。

最近、「未来の森」を、読み直している。
豊島で起こったことと、日本で起こっていることを、比べてみると、豊島事件は今起こっている「日本事件」の縮図だと、2年前に読んだときには見えなかったことが見えてきている。
霞が関には絶対もっていかないものを、人目につかない人口の少ない、「言う口」の少なそうなところには平気で持っていく。
ゴミも原発も。それが回りにどんなに毒を撒き散らそうが、隠せるうちはずっと覆い隠しておく。
ことが起こった時に、それが行政に都合の悪い出来事だった場合、デフォルトな対応ってどういうものなのか。
二つの構図が、とても酷似している。
710年に始まった律令政治の古から、今に至るまでの、優秀で狡猾で貪欲で個人が際立たない官僚組織(それは意思を持つ、個々には無意識の集団?)のしくみを、根底から変えなくちゃ。
本気で変えるためには、覚悟をもって変えられる人がトップの政治家にならなくちゃ、いけない。 と思う。
たとえ命を取られる危険に毎日さらされようが、並大抵じゃない覚悟と、愛を持ってる人が、
小沢一郎。日本のトップに、早くなってもらいたい。ちょっとでも早く。
そして、いつかまず香川県のトップになってもらいたい人は、石井とおる。
「私」を捨てて、捨石になろうとしている、間違いなくみんなのために。
二人の共通点は、「へらこくない」ってことだと思います。
昨日、ポスター貼りの手伝いをして、ずらっと並んだ「顔」「顔」を見比べて、しみじみと
「考えていることって、どんな表情でもどんな編集でも、顔、特に写真には、でちゃうんだな。」と思った。
本気で変えようと思っている顔VS何かほかの理由のある顔を、せっかくの機会だから、みなさん、地域のポスター掲示板で見比べてみてはいかがでしょう。
政治は生活。
政治に興味を持ってください。
みんなが興味を持ち始めたら、あわてる人が出てくるでしょう。
なんだか話があちこちしましたが、今日も始まりました。
※こちらは、クレセラボスのために毎年来県してくれるTOKYO No.1 SOUL SETのワタナベトシミさん(←この人は本当にかっこいいです)の2008年のブログから、「未来の森」の感想文がありましたのでご紹介。(記事のタイトルはその中からいただきました)
最近古本屋で見つけた、平成の鬼平こと中坊公平の「金ではなく鉄として」を読んだ。とても面白かった。
そして先日、松山のイベントにも協力してくれた高松の新地くんから「うちの上司がトシミさんに読んでほしい!」と、石井とおるが書いた「未来の森」をプレゼントされた。内容は香川県の豊島産廃不法投棄事件の話だった。偶然にも当時弁護士だった中坊公平が関わった事件の話だったのだ。一晩で読み上げた。
ただ豊島事件の話ではなく、現在日本が抱えている環境、食料、地方、政治体制等の問題がこの小さな島の事件の内容から沢山見えてきた。そして、今僕が考えていることに共通する部分が多々あり、感動しつつ多くを学んだ。特に著者の文で印象的だったのが「水俣を離れるとき、婆ちゃんは海を眺めて笑った。一生懸命にやっていると知恵が出てくるが、中途半端にやっていると愚痴が出てくるよ」だ。
2冊とも元気と勇気が出ますよ!
とったん
※「未来の森」(定価860円)、お問い合わせご購入は、片原町のルビー商会、南新町の大日本社員食堂、または、マロンまで。

最近、「未来の森」を、読み直している。
豊島で起こったことと、日本で起こっていることを、比べてみると、豊島事件は今起こっている「日本事件」の縮図だと、2年前に読んだときには見えなかったことが見えてきている。
霞が関には絶対もっていかないものを、人目につかない人口の少ない、「言う口」の少なそうなところには平気で持っていく。
ゴミも原発も。それが回りにどんなに毒を撒き散らそうが、隠せるうちはずっと覆い隠しておく。
ことが起こった時に、それが行政に都合の悪い出来事だった場合、デフォルトな対応ってどういうものなのか。
二つの構図が、とても酷似している。
710年に始まった律令政治の古から、今に至るまでの、優秀で狡猾で貪欲で個人が際立たない官僚組織(それは意思を持つ、個々には無意識の集団?)のしくみを、根底から変えなくちゃ。
本気で変えるためには、覚悟をもって変えられる人がトップの政治家にならなくちゃ、いけない。 と思う。
たとえ命を取られる危険に毎日さらされようが、並大抵じゃない覚悟と、愛を持ってる人が、
小沢一郎。日本のトップに、早くなってもらいたい。ちょっとでも早く。
そして、いつかまず香川県のトップになってもらいたい人は、石井とおる。
「私」を捨てて、捨石になろうとしている、間違いなくみんなのために。
二人の共通点は、「へらこくない」ってことだと思います。
昨日、ポスター貼りの手伝いをして、ずらっと並んだ「顔」「顔」を見比べて、しみじみと
「考えていることって、どんな表情でもどんな編集でも、顔、特に写真には、でちゃうんだな。」と思った。
本気で変えようと思っている顔VS何かほかの理由のある顔を、せっかくの機会だから、みなさん、地域のポスター掲示板で見比べてみてはいかがでしょう。
政治は生活。
政治に興味を持ってください。
みんなが興味を持ち始めたら、あわてる人が出てくるでしょう。
なんだか話があちこちしましたが、今日も始まりました。
※こちらは、クレセラボスのために毎年来県してくれるTOKYO No.1 SOUL SETのワタナベトシミさん(←この人は本当にかっこいいです)の2008年のブログから、「未来の森」の感想文がありましたのでご紹介。(記事のタイトルはその中からいただきました)
最近古本屋で見つけた、平成の鬼平こと中坊公平の「金ではなく鉄として」を読んだ。とても面白かった。
そして先日、松山のイベントにも協力してくれた高松の新地くんから「うちの上司がトシミさんに読んでほしい!」と、石井とおるが書いた「未来の森」をプレゼントされた。内容は香川県の豊島産廃不法投棄事件の話だった。偶然にも当時弁護士だった中坊公平が関わった事件の話だったのだ。一晩で読み上げた。
ただ豊島事件の話ではなく、現在日本が抱えている環境、食料、地方、政治体制等の問題がこの小さな島の事件の内容から沢山見えてきた。そして、今僕が考えていることに共通する部分が多々あり、感動しつつ多くを学んだ。特に著者の文で印象的だったのが「水俣を離れるとき、婆ちゃんは海を眺めて笑った。一生懸命にやっていると知恵が出てくるが、中途半端にやっていると愚痴が出てくるよ」だ。
2冊とも元気と勇気が出ますよ!
とったん
※「未来の森」(定価860円)、お問い合わせご購入は、片原町のルビー商会、南新町の大日本社員食堂、または、マロンまで。
2011年03月31日
若者よ、投票所にいこう。じゃないと、年寄りにワヤにされるよ。
今、日本で起こったことの何項目かは、自然災害で、何項目かは、人災です。
人災が起こった原因は、人災を起こすしくみを作った政治家を私達が選んだから、または、無関心ゆえ選ばずに、関心がある人だけに任せていたから。つまり、私達の責任です。
先般の香川県知事選挙での、香川県の投票率は30パーセント台でした。その30パーセントの中のわずかな票を熾烈な選挙戦で奪い合って結果がでました。
残りの70パーセント近くの人は、無投票でした。
私達の代表を決める選挙ですら、こんな投票率しかない県に失望して、名古屋から帰県して仕事をしていたある方は、「私はもう香川県人が許せない。こんな意識の低い人ばかりの中で、子供を育てたくない。」と言い残して、県外に出て行ってしまいました。
さすがに県知事選のときは、「自分にも他人にもあんまり関心がない。香川県人なんて、こんなもん」と、私も思ってしまいました。
しかし、
大地震で被災した人達の情報が入ってくるや、かなり早い段階から、香川県の中のそれも若い人達が、被災者を自分達のできる精一杯の形で、支援する活動を始めたのです。
世界から見たら、今は、日本全体が危機にあるとはいえ、被災地からはある意味最も遠いと思われる四国の香川県の人達は、自分達の代表を選ぶときですら無関心だったのだから、四国に災害が来ない限りは、他人事と思ってしまってもおかしくないはずなのに、そうじゃなかった。
香川のあちこちで、今、政治的に最も不利な目に遭っているといっても過言ではない、「若者」が、動き出している。
このことに、大いなる感動を感じています。
若い人達に、お願いがあります。
投票所に行ってください。
その前に、市議会でも県議会でも国会でも、立候補している人の、できるだけ多くの情報を(表も裏も)、入念にチェックしてください。
そして、誰かに頼まれたから、とか、誰かの顔を立てるため、とかではなく、自分の目と頭と心で「選んだ」人の名前を書いてください。
今、多くの若い人が(きっと日々の生活で精一杯で忙しいからでしょう)参政権(政治に参加する権利)である投票権を行使していません。
しかし行使されてこなかった多くの人の権利を、多くの若者が行使するようになったら、
確実に、世の中が、変わります。
政治家は、より多くの投票率をもつ年代層、職業層、の人達が「喜ぶ」ことをします。当たり前です。
みんなが、自分のちゃんとした目で、自分達の代表を選ぶ事ができるようになれば、今、光の当たらないところで苦しんでいる多くの人が救われると思います。
また、今回のような災害が起こったときも、「企業のお金よりも優先される事が、ある」という、当たり前の理由で動く政治家が増えて、施策の優先順位が、変わると思います。
政治家を、ちゃんと選んで、投票所に行く事こそ、究極のボランティア活動にも匹敵するほど、尊くて、大切なことだと、私は思う。
そんなことを考えながら、今日は、自分が選ぼうとしている人のことを改めてきちんと知りたくて、マロンの潮風radioのゲストに、石井とおるさんをお呼びしました。
政治は、生活であり、人生である。
どんなに難解な政策であろうとも(生活に密着した重大な決め事ほど、お役人は「難解な」ことばで飾る場合がある)、実は目の前にある昼食や、乗ってる車の燃費や、子どもを産むときの費用なんかに、ストレートに密接につながっている。
しかも多くの人がそれに気づいていない。
政治に興味がないことは、実は生活に興味がないこと、ひいては人生に興味がないことと同義である。(2年前、友人に言われた言葉です)
若者よ、投票所にいこう。じゃないと、年寄りにワヤにされるよ!
以上。

人災が起こった原因は、人災を起こすしくみを作った政治家を私達が選んだから、または、無関心ゆえ選ばずに、関心がある人だけに任せていたから。つまり、私達の責任です。
先般の香川県知事選挙での、香川県の投票率は30パーセント台でした。その30パーセントの中のわずかな票を熾烈な選挙戦で奪い合って結果がでました。
残りの70パーセント近くの人は、無投票でした。
私達の代表を決める選挙ですら、こんな投票率しかない県に失望して、名古屋から帰県して仕事をしていたある方は、「私はもう香川県人が許せない。こんな意識の低い人ばかりの中で、子供を育てたくない。」と言い残して、県外に出て行ってしまいました。
さすがに県知事選のときは、「自分にも他人にもあんまり関心がない。香川県人なんて、こんなもん」と、私も思ってしまいました。
しかし、
大地震で被災した人達の情報が入ってくるや、かなり早い段階から、香川県の中のそれも若い人達が、被災者を自分達のできる精一杯の形で、支援する活動を始めたのです。
世界から見たら、今は、日本全体が危機にあるとはいえ、被災地からはある意味最も遠いと思われる四国の香川県の人達は、自分達の代表を選ぶときですら無関心だったのだから、四国に災害が来ない限りは、他人事と思ってしまってもおかしくないはずなのに、そうじゃなかった。
香川のあちこちで、今、政治的に最も不利な目に遭っているといっても過言ではない、「若者」が、動き出している。
このことに、大いなる感動を感じています。
若い人達に、お願いがあります。
投票所に行ってください。
その前に、市議会でも県議会でも国会でも、立候補している人の、できるだけ多くの情報を(表も裏も)、入念にチェックしてください。
そして、誰かに頼まれたから、とか、誰かの顔を立てるため、とかではなく、自分の目と頭と心で「選んだ」人の名前を書いてください。
今、多くの若い人が(きっと日々の生活で精一杯で忙しいからでしょう)参政権(政治に参加する権利)である投票権を行使していません。
しかし行使されてこなかった多くの人の権利を、多くの若者が行使するようになったら、
確実に、世の中が、変わります。
政治家は、より多くの投票率をもつ年代層、職業層、の人達が「喜ぶ」ことをします。当たり前です。
みんなが、自分のちゃんとした目で、自分達の代表を選ぶ事ができるようになれば、今、光の当たらないところで苦しんでいる多くの人が救われると思います。
また、今回のような災害が起こったときも、「企業のお金よりも優先される事が、ある」という、当たり前の理由で動く政治家が増えて、施策の優先順位が、変わると思います。
政治家を、ちゃんと選んで、投票所に行く事こそ、究極のボランティア活動にも匹敵するほど、尊くて、大切なことだと、私は思う。
そんなことを考えながら、今日は、自分が選ぼうとしている人のことを改めてきちんと知りたくて、マロンの潮風radioのゲストに、石井とおるさんをお呼びしました。
政治は、生活であり、人生である。
どんなに難解な政策であろうとも(生活に密着した重大な決め事ほど、お役人は「難解な」ことばで飾る場合がある)、実は目の前にある昼食や、乗ってる車の燃費や、子どもを産むときの費用なんかに、ストレートに密接につながっている。
しかも多くの人がそれに気づいていない。
政治に興味がないことは、実は生活に興味がないこと、ひいては人生に興味がないことと同義である。(2年前、友人に言われた言葉です)
若者よ、投票所にいこう。じゃないと、年寄りにワヤにされるよ!
以上。

2011年01月21日
「こたえは生活とまちの中にある」 第4回S.I.フォーラム
「こたえは生活とまちの中にある」
どうする? 世界のしくみと食糧×石油×水×戦争!
おぼえていますか?燃料が高騰したこと、とつぜんスーパーからバターが消えたときのこと。昔、商店街には八百屋さんや魚屋さん、日用品を売るお店がたくさんあったこと...。
グローバル化が進んでいく中で、私たちの生活は、遠い世界の出来事にますます左右されるようになってきてしまいました。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に加入すると食糧自給率が14%にまで落ち込むと予測され、その一方、あなたのふつうのお買いものが、どこかの国の飢餓や児童労働、戦争につながっているかもしれません。
私たちの生活はあらゆるところで世界とつながってきている、ならば逆に、生活を変えることから世の中を変える方法もあるはずです。
そんなことを、一緒に話しませんか。
正式ウェブ
◆日時:2011年2月26日(土) 14:00~
◇内容
【第一部】講演
講師 佐久間智子(女子栄養大学講師、 明治学院大学国際平和研究所研究員)
講演テーマ「自然も人も搾取しない、搾取されない生き方、暮らし方」
【第二部】パネルディスカッション
パネリスト 佐久間知子(同上)・川井保弘(四国経済産業局)・細川学(「御意」料理人)
◆ 場所:大日本社員食堂(香川県高松市南新町8-3)
◇ 参加費:1000円(資料代)
◆ 定員:70人
◇主催:構想四国実行委員会
◆申し込み:
お名前、お電話番号(メールアドレスのある方はアドレスも)、
懇親会への参加/不参加をお書きの上、
メールの場合→ kousoushikoku@gmail.com
FAX.の場合→ 087-897-2600(ルビー商会気付) へお送りください。
◇問い合わせ: 090-8970-6897(石井・代表)、090-2254-0114(関根・担当)
【講師佐久間智子さんのプロフィール】
現在、女子栄養大学非常勤講師、明治学院大学国際平和研究所研究員。アジア太平洋資料センター理事。
経済のグローバル化による社会の影響に関する調査・研究、発言を続けている。
著書に『穀物をめぐる大きな矛盾』(新刊)、共著書に、『どうなっているの?日本と世界の水事情』、『非戦』(坂本龍一監修)など。訳書に、『ウォーター・ビジネス』、『世界の水道民営化の実態』、『世界の水が支配される!』『肥満と飢餓』(新刊)などがある。

どうする? 世界のしくみと食糧×石油×水×戦争!
おぼえていますか?燃料が高騰したこと、とつぜんスーパーからバターが消えたときのこと。昔、商店街には八百屋さんや魚屋さん、日用品を売るお店がたくさんあったこと...。
グローバル化が進んでいく中で、私たちの生活は、遠い世界の出来事にますます左右されるようになってきてしまいました。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に加入すると食糧自給率が14%にまで落ち込むと予測され、その一方、あなたのふつうのお買いものが、どこかの国の飢餓や児童労働、戦争につながっているかもしれません。
私たちの生活はあらゆるところで世界とつながってきている、ならば逆に、生活を変えることから世の中を変える方法もあるはずです。
そんなことを、一緒に話しませんか。
正式ウェブ
◆日時:2011年2月26日(土) 14:00~
◇内容
【第一部】講演
講師 佐久間智子(女子栄養大学講師、 明治学院大学国際平和研究所研究員)
講演テーマ「自然も人も搾取しない、搾取されない生き方、暮らし方」
【第二部】パネルディスカッション
パネリスト 佐久間知子(同上)・川井保弘(四国経済産業局)・細川学(「御意」料理人)
◆ 場所:大日本社員食堂(香川県高松市南新町8-3)
◇ 参加費:1000円(資料代)
◆ 定員:70人
◇主催:構想四国実行委員会
◆申し込み:
お名前、お電話番号(メールアドレスのある方はアドレスも)、
懇親会への参加/不参加をお書きの上、
メールの場合→ kousoushikoku@gmail.com
FAX.の場合→ 087-897-2600(ルビー商会気付) へお送りください。
◇問い合わせ: 090-8970-6897(石井・代表)、090-2254-0114(関根・担当)
【講師佐久間智子さんのプロフィール】
現在、女子栄養大学非常勤講師、明治学院大学国際平和研究所研究員。アジア太平洋資料センター理事。
経済のグローバル化による社会の影響に関する調査・研究、発言を続けている。
著書に『穀物をめぐる大きな矛盾』(新刊)、共著書に、『どうなっているの?日本と世界の水事情』、『非戦』(坂本龍一監修)など。訳書に、『ウォーター・ビジネス』、『世界の水道民営化の実態』、『世界の水が支配される!』『肥満と飢餓』(新刊)などがある。

2011年01月02日
もう止まらない
元旦の朝方に見たゆめを初夢とは言わないのかな。
すごく恐ろしい夢だった。「夢なら覚めてくれ」と何度も心で叫んでいるようなそんな恐ろしい夢。。。。
たぶん、朝まで生テレビを途中まで見ていた影響だとは思う。
場所はまずはステージの脇でした。
なぜか勝間和代さんと一緒に、著名評論家(誰かはわからない。勝間さんはあくまでも共同P)の講演会および、シンガーでもあるその著名人のライブの2本立ての企画を進めていた。
たぶん、さまざまな打ち合わせをしたはずの後の本番当日、著名人のバックバンド(地元で活躍しているギタリスト等)がまさに、著名人が舞台袖から出てくるまでの間、少々長めの前奏をやってて、で、そろそろ先生登場?って待っているのに、まったく来ない。楽屋を見るも先生がいない。
焦ってどっかの渡り廊下(なぜか香川大学医学部の2階渡り廊下)で勝間さんを捕まえて「先生は?もう出番なんですけど。。」と問いかけると、彼女は「ああ、あのね、やっぱりコンセプトからいって、先生があの場に登場するのは、ちょっと違うだろうって話になってねえ」と信じられない返事を聞く。
そんな話いまさらされても、と「で、先生は今どこに?」と聞くも「さっき、あっちに向かって歩いていったわ」と返され、焦って先生を探してキャンパス(なぜかキャンパス)の中を足を棒にしながら探し回り、疲れ果ててアクトホールに戻ってきたら、ステージはもう終わってお客さんも全員帰った後だった。
結局バックバンドの3人がどうにかこうにかお客さんを騙し騙し、アドリブで演奏を続けるも、「早く先生を出せ~」というお客さんの怒号はおさまらずで散々だったらしく、こうなった限りは、1300円(金額を正確には覚えていないのですが、このくらいの規模の金額だった)のチケット代を全員に払い戻す段取りと、バックバンドの3人にお詫びをいれて、、次は何をすればいいのと、あれこれ考えているところで、目覚めた。。
とりあえず、夢で良かったなあと思ったけど、バックバンドの向かって一番左はしのギタリストのグレーのTシャツのすその感じが妙にリアルだったなあ。
きっと、自分がこの世界をもっと正確に観察することができたら、ほんとうは現実の方が、断然悪夢な状況なのかもしれないとふと思い、そんなことを覚醒させてくれたのも、小沢さんのおかげであるというところに、無理やりこじつけてみております。(年賀状がまだ書けていないので現実逃避ともいいます)
小沢さんのことを知れば知るほど、震えるような感動がもう止まりません。
みなさんも、騙されたと思って、自ら能動的に小沢一郎さんのことを調べてみてください。
損はさせません!
今日、覗いた「阿修羅」掲示板のコメント欄に、小沢一郎さんに興味を持ったことがきっかけで知ることのできた概要に近い内容だったので、貼り付けてご紹介します。
元旦早々、ちょっといっちゃってますが、今年もよろしくお願いします。
*************************
日本は、独立国でもないし民主主義でもない。
今、日本はアメリカから独立すべく、本当の民主主義を勝ち取るために戦っている最中です。
実は、アメリカも本当の民主主義ではありません。
ケネディ大統領暗殺一つ解明できない国に本当の民主主義はありません。
では、一体だれが悪いのか?
「軍産複合体に注意せよ!」(アイゼンハワーの言葉)、この軍産複合体がアメリカの政治をゆがめ、その世界戦略故に日本の政治もゆがめられ、隷属させられています。
私は、以前はその自由主義と経済のダイナミズムゆえ、アメリカは素晴らしい国だと思っていましたが、その実態は好戦的な人種差別的な利己主義的な一部支配階級(WASP)が国を動かしているのに気がつきました。
ケネディ暗殺について色々な本を読んでいくうちにアメリカの暗部に気がつきました。
ケネディが本当の民主政治を推し進めたため、軍産複合体と全面的に対立し、軍産複合体が自分達の利益を守るために暗殺に至ったというものです。
今、まさに小沢さんがこれに近い状況です。
でも、私がそうであったように、日本国民もこれらの事実に気付きつつあります。
小沢さんは古い型の政治家だとよく言われますが、全く逆です。
このカラクリに気がつき、真の民主主義のために行動した画期的な政治家です。だから自民党で次期総理大臣間違いなしの状況を捨てて離党したのだと思います。また、小沢さん自身は2世政治家ですが息子には世襲させていません。
小沢さんの改革が成就するかどうかは私には解りませんが、小沢さんのおかげで私は本当の民主主義や独立を理解することが出来ました。
これは私の一生を通して覆ることのないものです。
今こそ、「自立と共生」「国民の生活が第一」を合言葉にこの困難な戦いを乗り越え、後世に「あの時こそが日本の独立を勝ち取った時だった」と言わしめようではないか。
すごく恐ろしい夢だった。「夢なら覚めてくれ」と何度も心で叫んでいるようなそんな恐ろしい夢。。。。
たぶん、朝まで生テレビを途中まで見ていた影響だとは思う。
場所はまずはステージの脇でした。
なぜか勝間和代さんと一緒に、著名評論家(誰かはわからない。勝間さんはあくまでも共同P)の講演会および、シンガーでもあるその著名人のライブの2本立ての企画を進めていた。
たぶん、さまざまな打ち合わせをしたはずの後の本番当日、著名人のバックバンド(地元で活躍しているギタリスト等)がまさに、著名人が舞台袖から出てくるまでの間、少々長めの前奏をやってて、で、そろそろ先生登場?って待っているのに、まったく来ない。楽屋を見るも先生がいない。
焦ってどっかの渡り廊下(なぜか香川大学医学部の2階渡り廊下)で勝間さんを捕まえて「先生は?もう出番なんですけど。。」と問いかけると、彼女は「ああ、あのね、やっぱりコンセプトからいって、先生があの場に登場するのは、ちょっと違うだろうって話になってねえ」と信じられない返事を聞く。
そんな話いまさらされても、と「で、先生は今どこに?」と聞くも「さっき、あっちに向かって歩いていったわ」と返され、焦って先生を探してキャンパス(なぜかキャンパス)の中を足を棒にしながら探し回り、疲れ果ててアクトホールに戻ってきたら、ステージはもう終わってお客さんも全員帰った後だった。
結局バックバンドの3人がどうにかこうにかお客さんを騙し騙し、アドリブで演奏を続けるも、「早く先生を出せ~」というお客さんの怒号はおさまらずで散々だったらしく、こうなった限りは、1300円(金額を正確には覚えていないのですが、このくらいの規模の金額だった)のチケット代を全員に払い戻す段取りと、バックバンドの3人にお詫びをいれて、、次は何をすればいいのと、あれこれ考えているところで、目覚めた。。
とりあえず、夢で良かったなあと思ったけど、バックバンドの向かって一番左はしのギタリストのグレーのTシャツのすその感じが妙にリアルだったなあ。
きっと、自分がこの世界をもっと正確に観察することができたら、ほんとうは現実の方が、断然悪夢な状況なのかもしれないとふと思い、そんなことを覚醒させてくれたのも、小沢さんのおかげであるというところに、無理やりこじつけてみております。(年賀状がまだ書けていないので現実逃避ともいいます)
小沢さんのことを知れば知るほど、震えるような感動がもう止まりません。
みなさんも、騙されたと思って、自ら能動的に小沢一郎さんのことを調べてみてください。
損はさせません!
今日、覗いた「阿修羅」掲示板のコメント欄に、小沢一郎さんに興味を持ったことがきっかけで知ることのできた概要に近い内容だったので、貼り付けてご紹介します。
元旦早々、ちょっといっちゃってますが、今年もよろしくお願いします。
*************************
日本は、独立国でもないし民主主義でもない。
今、日本はアメリカから独立すべく、本当の民主主義を勝ち取るために戦っている最中です。
実は、アメリカも本当の民主主義ではありません。
ケネディ大統領暗殺一つ解明できない国に本当の民主主義はありません。
では、一体だれが悪いのか?
「軍産複合体に注意せよ!」(アイゼンハワーの言葉)、この軍産複合体がアメリカの政治をゆがめ、その世界戦略故に日本の政治もゆがめられ、隷属させられています。
私は、以前はその自由主義と経済のダイナミズムゆえ、アメリカは素晴らしい国だと思っていましたが、その実態は好戦的な人種差別的な利己主義的な一部支配階級(WASP)が国を動かしているのに気がつきました。
ケネディ暗殺について色々な本を読んでいくうちにアメリカの暗部に気がつきました。
ケネディが本当の民主政治を推し進めたため、軍産複合体と全面的に対立し、軍産複合体が自分達の利益を守るために暗殺に至ったというものです。
今、まさに小沢さんがこれに近い状況です。
でも、私がそうであったように、日本国民もこれらの事実に気付きつつあります。
小沢さんは古い型の政治家だとよく言われますが、全く逆です。
このカラクリに気がつき、真の民主主義のために行動した画期的な政治家です。だから自民党で次期総理大臣間違いなしの状況を捨てて離党したのだと思います。また、小沢さん自身は2世政治家ですが息子には世襲させていません。
小沢さんの改革が成就するかどうかは私には解りませんが、小沢さんのおかげで私は本当の民主主義や独立を理解することが出来ました。
これは私の一生を通して覆ることのないものです。
今こそ、「自立と共生」「国民の生活が第一」を合言葉にこの困難な戦いを乗り越え、後世に「あの時こそが日本の独立を勝ち取った時だった」と言わしめようではないか。
2010年02月15日
なぜ、この人だけがいつも「ノーコメント」で済むのだろう
小学生の頃から、「この人、なんか好きになれない」思っていたが、なまじ、はずれてはなかったのかもしれない。
中曽根氏は当時、自民党の幹事長。
民主党の小沢幹事長が、今回の一連の騒動に対してあれだけ言葉を尽くして説明しても「説明が足りない」といわれることと比較すると、その差に唖然としてしまう。
この扱いの差はなんなんだろう。
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10458517313.html
中曽根氏は当時、自民党の幹事長。
民主党の小沢幹事長が、今回の一連の騒動に対してあれだけ言葉を尽くして説明しても「説明が足りない」といわれることと比較すると、その差に唖然としてしまう。
この扱いの差はなんなんだろう。
http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10458517313.html