マロンの冒険

６月に始めたベリーダンスのレッスンで、先生がまず言われた言葉。

「マロンさん、自己紹介の後、まずは、ここにいるみなさん一人一人とハグしてください。」

恐る恐る一人ずつと目をみながら「よろしく〜」とハグしたことは、マロンの歴史の中でかなり劇的な体験でした。これをすることによって、それまでちょっと感じていた「新参者感」とか「構え」みたいなものがなくなって、その後のレッスンにすっと溶け込める感じがしました。

日常生活のなかでもみんながこれを取り入れたら、世の中にとかく渦巻きがちな誤解とか敵意みたいなものがなくなるかもしれないな〜と思ったので、身近でさしさわりのない人から「ハグ挨拶」をしてみようかなと企て中。身近な方、よろしくです。。。ふふ。

ベリーダンスのシミンという動き（胸や、ヒップスカーフを捲いたお尻をプルプルとさせる動き）には最初すごく抵抗を感じましたが、体がちょっとだけ柔らかくなってきて、それがスムースにできそうな気配になってきたら、快感となりまして、、加えて、長い時間をかけて丁寧に行うストレッチは普段使わない「眠れる筋肉」を動かすので、流れていない血液やリンパ液が活発に流れ始めるイメージができて、大変心地よいことがわかってきました。

今までちょっとかじるだけで、悉く続かなかったダンス系のレッスンですが、ベリーダンスはなんとか続きそうです。

写真は、次回に着て行くレッスン用のコスチュームの通販サイトから物色中のアクセサリー♪