2009年01月05日
20年連れ添ってようやくお名前を存じ上げる の巻
OLの頃、友人達とバリ島に遊びに行ったことがあります。
いわゆる格安ツアーだったので、航空機はガルーダインドネシアではなく、エアーインディアみたいな飛行機で、夜中に到着して、夜中に帰国の途につくやつ。客室乗務員は「強い女」という表現がぴったりのしっかりした方々でしたなあ。
バリでは、レギャンビーチのホテルとヌサドゥアビーチのホテルに泊まりました。
浜辺のマッサージ嬢(ちょっと年配)に、寝そべってオイルマッサージをしてもらったり、20本の指の爪全てにマニキュアを塗ってもらったり、
同じツアーにいた女性(見ず知らずの日本人ではある)が、三つ編み料金で揉めて(頭全部で500円って約束したのに、一本500円といわれて激怒)警察も一緒にともみあっている光景を見てしまったり
地元の人に教えてもらったレストランのオマール海老(多分)がめちゃ美味しかったことや
レギャンビーチをサイクルしようと、道中のショップで借りた友人の自転車のサドルが折れてしまって、途方に暮れていたら、道沿いのレストラン前で夕涼みをしていた人がつかつかとやってきて、折れたアルミパイプ(サドルの支柱)の代わりに頑丈な角材を削って詰め込んで修理してくれて、借りたときよりもしっかりした自転車になってしまい、返しにいったときに、サイクルやの人が「あれ〜〜」って表情でサドルをしげしげと見ていたことや(サドルが折れることはプログラムされてたってことでしょうか)
別の自転車で暴走してしまって木に激突して転んで、ひざ小僧を出血させてしまった私のところに、つかつかと無表情に近づいてきて、やおら私をお店の中(よろずやさんみたいな食堂みたいなところ)に連れこむやいなや、ヨードチンキを煮詰めたようなドロリとした液体を黙って流し塗りしてくれたおばちゃんのことや
友人の中の一人(♀)が、現地の男の子と恋に落ちてしまったことや
いろ〜〜んな思い出があります。
で
最終日の朝、みんなで、バリの芸術特区とよばれるウブド村に行ったんですね。
銀細工のアトリエや、木彫のお店、名前を知らない画家のアトリエなどに立ち寄りました。画家のアトリエにとても気になる細密画(縦1メートル横60センチくらい)があったので、ちょっと値切って買って、手荷物で機内持ち込みして、日本まで持って帰ったのです。
その細密画には一人の女性が描かれていて、ポーズをつけているように見えたので、いわゆる美人画(ポートレイト)だと思ってました。
その絵の中の女性は、ゴールドとオレンジの糸で織られた光沢のある織物を身に纏っています。裸足の足にまで美しいアクセサリーが巻き付いています。そしてバックにはなぜか白鳥がいて、蓮の花の咲き乱れる周辺には「湿った洞窟」を思わせる石と草のシルエット、、女性は美人なんだけど三白眼で、薄い唇が尖ってて、何か言いたげな表情をしています。
そういう、どこのどなたかわからない方を、ただの小麦色の美人だと思って日本にお連れしたまま、少なくとも20年近くの歳月が経っていました。
ところが、、
最近知り合ったある女性に、
「えと・・うん、サラスヴァティ・・ を感じます。。うん。。サラスヴァティ・・思い当たりますか?」
みたいなことを言われました。
サラスヴァティ???
聞いたことがあるけど、確か、インドの神様の名前だったような。。あんまりなじみがないなあ。。
てな感じでその場は終わってました。
その後、その言葉が突如蘇ってきて、ネットでサラスヴァティを検索したところ、
サラスヴァティは、インドというよりもヒンズー教の女神様で日本の七福神の弁天様と同一のお方だということがわかり、
そして、
今日、何気なく、20年連れ添っている件の絵の中の
相変わらず何か言いたそうな表情をしていらっしゃるその女性が
4本の手に(4本もあったんだ、汗)
数珠と、
小さな琵琶のような弦楽器と
馬蹄形のものに文字が書かれたもの
香炉のようなもの
をお持ちになっているのを確認しまして、、
え、、と思ってもう一度サラスヴァティを検索したら、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC
わが家(正確に申せば、私自身)に、20年近くも鎮座ましましておられたのが、サラスヴァティさまだと、今日気づいた訳でございます。
でも、なんでバリ島(インドネシアはイスラム教率が高い)でヒンズーの神様?? あ、バリだけはヒンズー教の島だった、、ということも思い出しまして、、あの画家さんは何も適当に綺麗な神様を描いたわけではないということも今ごろ判明したわけです。
この20年間
あっちにお連れしたり、こっちにお連れしたり、時にはとこかのボロ隠しなんかにも使ってしまったりで、結構ぞんざいに扱ってしまったことを反省して、
家の中で一番目立つ場所にご移動いただいたことはいうまでもありません。
近々近くの弁天様をお祭りしている神社にご挨拶に行くことにしました。
いわゆる格安ツアーだったので、航空機はガルーダインドネシアではなく、エアーインディアみたいな飛行機で、夜中に到着して、夜中に帰国の途につくやつ。客室乗務員は「強い女」という表現がぴったりのしっかりした方々でしたなあ。
バリでは、レギャンビーチのホテルとヌサドゥアビーチのホテルに泊まりました。
浜辺のマッサージ嬢(ちょっと年配)に、寝そべってオイルマッサージをしてもらったり、20本の指の爪全てにマニキュアを塗ってもらったり、
同じツアーにいた女性(見ず知らずの日本人ではある)が、三つ編み料金で揉めて(頭全部で500円って約束したのに、一本500円といわれて激怒)警察も一緒にともみあっている光景を見てしまったり
地元の人に教えてもらったレストランのオマール海老(多分)がめちゃ美味しかったことや
レギャンビーチをサイクルしようと、道中のショップで借りた友人の自転車のサドルが折れてしまって、途方に暮れていたら、道沿いのレストラン前で夕涼みをしていた人がつかつかとやってきて、折れたアルミパイプ(サドルの支柱)の代わりに頑丈な角材を削って詰め込んで修理してくれて、借りたときよりもしっかりした自転車になってしまい、返しにいったときに、サイクルやの人が「あれ〜〜」って表情でサドルをしげしげと見ていたことや(サドルが折れることはプログラムされてたってことでしょうか)
別の自転車で暴走してしまって木に激突して転んで、ひざ小僧を出血させてしまった私のところに、つかつかと無表情に近づいてきて、やおら私をお店の中(よろずやさんみたいな食堂みたいなところ)に連れこむやいなや、ヨードチンキを煮詰めたようなドロリとした液体を黙って流し塗りしてくれたおばちゃんのことや
友人の中の一人(♀)が、現地の男の子と恋に落ちてしまったことや
いろ〜〜んな思い出があります。
で
最終日の朝、みんなで、バリの芸術特区とよばれるウブド村に行ったんですね。
銀細工のアトリエや、木彫のお店、名前を知らない画家のアトリエなどに立ち寄りました。画家のアトリエにとても気になる細密画(縦1メートル横60センチくらい)があったので、ちょっと値切って買って、手荷物で機内持ち込みして、日本まで持って帰ったのです。
その細密画には一人の女性が描かれていて、ポーズをつけているように見えたので、いわゆる美人画(ポートレイト)だと思ってました。
その絵の中の女性は、ゴールドとオレンジの糸で織られた光沢のある織物を身に纏っています。裸足の足にまで美しいアクセサリーが巻き付いています。そしてバックにはなぜか白鳥がいて、蓮の花の咲き乱れる周辺には「湿った洞窟」を思わせる石と草のシルエット、、女性は美人なんだけど三白眼で、薄い唇が尖ってて、何か言いたげな表情をしています。
そういう、どこのどなたかわからない方を、ただの小麦色の美人だと思って日本にお連れしたまま、少なくとも20年近くの歳月が経っていました。
ところが、、
最近知り合ったある女性に、
「えと・・うん、サラスヴァティ・・ を感じます。。うん。。サラスヴァティ・・思い当たりますか?」
みたいなことを言われました。
サラスヴァティ???
聞いたことがあるけど、確か、インドの神様の名前だったような。。あんまりなじみがないなあ。。
てな感じでその場は終わってました。
その後、その言葉が突如蘇ってきて、ネットでサラスヴァティを検索したところ、
サラスヴァティは、インドというよりもヒンズー教の女神様で日本の七福神の弁天様と同一のお方だということがわかり、
そして、
今日、何気なく、20年連れ添っている件の絵の中の
相変わらず何か言いたそうな表情をしていらっしゃるその女性が
4本の手に(4本もあったんだ、汗)
数珠と、
小さな琵琶のような弦楽器と
馬蹄形のものに文字が書かれたもの
香炉のようなもの
をお持ちになっているのを確認しまして、、
え、、と思ってもう一度サラスヴァティを検索したら、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC
わが家(正確に申せば、私自身)に、20年近くも鎮座ましましておられたのが、サラスヴァティさまだと、今日気づいた訳でございます。
でも、なんでバリ島(インドネシアはイスラム教率が高い)でヒンズーの神様?? あ、バリだけはヒンズー教の島だった、、ということも思い出しまして、、あの画家さんは何も適当に綺麗な神様を描いたわけではないということも今ごろ判明したわけです。
この20年間
あっちにお連れしたり、こっちにお連れしたり、時にはとこかのボロ隠しなんかにも使ってしまったりで、結構ぞんざいに扱ってしまったことを反省して、
家の中で一番目立つ場所にご移動いただいたことはいうまでもありません。
近々近くの弁天様をお祭りしている神社にご挨拶に行くことにしました。
Posted by マロンアルファー at 18:22│Comments(5)
│HITAKI
この記事へのコメント
おおぅっ!サラスワティ様!
いつか拝見しとうございます。
おととしの夏、ちらちら浮かんでたんです。芸事の女神さま♪
いつか拝見しとうございます。
おととしの夏、ちらちら浮かんでたんです。芸事の女神さま♪
Posted by かしぽん at 2009年01月05日 22:58
http://www.mentsu-dan.com/index.html
↑
おおぅっ★ さぬきうどんの神さまの お声です ♪ !(^^)!
↑
おおぅっ★ さぬきうどんの神さまの お声です ♪ !(^^)!
Posted by 築港マン at 2009年01月06日 00:52
かしぽん
おととしの夏って
落語を始められた頃と重なるのかな?
築港マン
おおぉお!!
インタレストにうどん記事解禁ですね?
おととしの夏って
落語を始められた頃と重なるのかな?
築港マン
おおぉお!!
インタレストにうどん記事解禁ですね?
Posted by マロンアルファー
at 2009年01月06日 00:56

シネマの友は、サイパンの人と恋におちてたあ~~~
Posted by シネマ大好き娘 at 2009年01月06日 04:44
シネマ
南の島の男子って、現地ではすごく素敵にみえるんだよね〜
南の島の男子って、現地ではすごく素敵にみえるんだよね〜
Posted by マロンアルファー
at 2009年01月08日 02:14
