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2008年01月12日

抱きしめることしかできない。

子供会の行事「カルタ大会」が学校であった。
私(子供会の今期会長)の任務は、自分の担当する会の子どもたちの引率と審判。

カルタ大会が終わったらその後は、中庭でPTA主催の餅つき大会と豚汁とぜんざいのふるまいがある。

私は一昨年、何を間違えたかPTAを理解しないまま執行部に入ってしまい、一年間周りに迷惑をかけつつ副会長を務め自分も大変な思いをした。少しは子どものためになるかなと思って引き受けたんだけど甘かった。なので役を離れて今、雨の中準備や片づけに奔走してがんばるPTAの役員の人達をみると、心の底から頭が下がる思いがする。


息子は一人っ子ということと、生まれた時から私が自分の仕事や活動ごとに連れ回したせいもあって、大人がたくさんいるところでは生き生きしているんだけど、大勢の子ども同士でのびのびと遊ぶのが苦手なようだ。一人か二人の友達となら楽しくやれても、集団の中では、ともすれば友達の機嫌を取ってしまったり、逆に感情のコントロールがきかなくなって下手なわがままを発揮してしまって、複数の友達に非難されることが多いみたい。私の責任だ。

しかし地区の子供会のうち動ける大人が6人しかいない中で、必ず回ってくる会長を逃げるわけにはいかなくて今年は引き受けてしまった。当たり前だけど率先して行動し関連行事を休むことが赦されない。たくさんの子どもを引率しながら、いつ何かが勃発しないかピリピリしてしまってとても疲れてしまって、気がつくと後2ヶ月の任期が終わるのを待っている自分を見つける。

寝顔にごめんねと謝る日々。



見えないところでいろんな思いをして帰ってくる子どもに私がしてやれることは、もう「心ごと抱きしめることしかない」んだと、気付く。






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Posted by マロンアルファー at 11:39│Comments(6)こども
この記事へのコメント
>「心ごと抱きしめることしかない」

母の心は彼に充分伝わってると思いますよ。
物事から逃げずに一生懸命まっすぐに向き合ってる後姿を彼は見てるはずですから。。。

思いっきり抱きしめさせてもらえる今、目いっぱい抱きしめてあげてくださいね。もうそろそろ『ストップ』サインを出されちゃうお年頃になりますものね。 (xωx;)‥シュン
Posted by アイ at 2008年01月12日 12:44
アイちゃま
ありがとうございます。
トーチランから3年、心が弱りかけてるときに、いつも察知して暖いお言葉をくれるのですね。

先日何かで読んだものに「子どもを思いっきり抱きしめなさい。いつか自分のもとを去る者として、力いっぱい抱きしめなさい」というフレーズがありました。でも、実際に「ストップ」出されちゃうと、きっとドクレるんだろうな、私。
Posted by マロンアルファーマロンアルファー at 2008年01月12日 14:12
うん…うん。
わかるわぁ~  
ニホンザル見習って私も抱いてた。
だいたい猿は一人っ子じゃないけれど 中学生位かな?いう年の子が親に甘えてたし~ 
猿は人間の先生だと思って 
娘の手を引いて親子猿にていつも二人で見に行ってた。
子供とひっつける時間は わたしの人生の中で何分の一。ほんの僅かだった。 抱ける時は飽きるぐらい抱いてても… いいな。
Posted by ぴゅるるん91   at 2008年01月12日 15:13
くっぴん、コメありがと!
人生の中でほんのわずかな時間なんだ。。
育児の中でどっぷりの時は良くも悪くも永遠に続きそうな錯覚に陥ってるんだけどね。
猿も先生なんだ。以前ある素敵な女性から「猫のお母さんってとても愛情深くて思慮深くて、小猫の成長にとって今はこれ、そろそろこれ、って感じでちゃんと導いてやれるのよ」と聞いてからは、猫が先生だったんだよね。

くっぴんところには先生が大勢いらっしゃる♪
Posted by マロンアルファーマロンアルファー at 2008年01月12日 20:10
マロンアルファーさんはじめまして

「香川の魅力を世界に発信」にたいへん共感します。

たみ家も、うどん店のかたわらで、ほとんど活動できてませんが、栗林公園のボランティアガイドに所属してます。
四国村は昔は、屋島中町に住んでいた縁で、毎年、3回ぐらい行ってましたが、美術館にも行ったことがありません。

実は、たまたま、英語のブログにコメントされてたのを見て、マロンアルファーさんに興味を持ち、ここを尋ねました。
たみ家も読むぐらいはできそうですが、相手に返したり、自分の考えを発信できたらいいなあと思います。

今後とも、よろしくお願いします。
Posted by たみ家たみ家 at 2008年01月13日 13:03
 たみ家さま
素敵なコメントをありがとうございます。
栗林公園には一昨年の春、ASPACでお仕事をいただいて、メンバーとともにアジアからのお客様を英語で案内しましたが、栗林公園に関する知識そのものが薄かったので猛勉強して臨みましたが、現地ではボランティアガイドの方の情熱や情報に助けられること大でした。

四国村は年間3000円で入り放題のパスポートがあるので是非またお越しください。美術館は本当に贅沢な空間です。

香川は世界中に声を大にして教えてあげたいネタがひしめき合っている素晴らしいところだと思います。特に『人」に焦点を当てて、本気で発信していきたいと思っています。
これをご縁にどうぞよろしくお願いします。
Posted by マロンアルファーマロンアルファー at 2008年01月13日 21:27
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