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2008年02月10日

回想号泣日曜日

開かずの間の整理をしていたら、二回号泣することがありました。

一回目は、「母から子への手紙」という本を開いて読んでしまったときです。

そこにはたくさんのお母さんから子どもへの愛情がみっちりみっちりつまっていました。

中でも、生まれて数ヶ月、12歳、25歳で天国へ旅立ってしまったお子さんや10歳で重い病気にかかってその後遺症が残って脳に障害をかかえたお子さんへの、それぞれのお母さん思いと言葉が心に押し寄せてきて、1日に2回ははwiiのことで親子げんかをしている私に「あなたの子どもだっていつ病気になるか、いつ天国へ旅立つかは誰もわからないのだからもっと大切にしてあげなさい」と静かに言われた気がしました。

二回目は、父の葬儀でいただいた3人の方からの弔辞のコピーが出てきたとき。今は思い出に浸ってる時じゃないとわかっていながら、思わず開いて読んでしまいました。

川柳界の異端児と呼ばれつつあちこちで物議を醸しながらも、父とは長く親しいおつきあいを続けてくれたTさんの弔辞が胸をぎゅうぎゅう締めつけます。

祭壇の前に立って、重く悲しくならないよう努めて明るく書いた弔辞を読みながら、最後に「指でOKサイン」をして見せてくれた彼の泣き腫らした顔が蘇ります。彼は父が亡くなる5日前にも病院に来てくれまし
た。 

同時に、最後は麻痺でしゃべれなくなった父が「心配しなくていいよ」というメッセージを伝えるために、よく指でOKを作って私たちを安心させようとしてくれたことも一緒に蘇ってきて。。。




そのうち、「回想は後でいいから早く片づけろ」と、どこかから声がしたような気がしたので残りの作業を再開いたしました。。


よく考えたら、2月10日は亡き父の誕生日でした。



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Posted by マロンアルファー at 21:07│Comments(9)
この記事へのコメント
ていうか、マロンさんの文面を読んでいるだけで
泣いている私はどうしましょう・・・。
(まだ止まりませんのです)

お父様の誕生日だったんですね。
せつないけれど、すごく温かなものに包まれました。
Posted by マドリガルマシーン at 2008年02月11日 00:16
湿っぽいブログに素敵なコメントありがとう!

娘ちゃんが起きてたら、「お客様、どうかなさいましたか? みくすが辛かったんですか?」と聞かれますよぉ♪

うちの子が3歳くらいのとき、内容は忘れたけど私がハッカ飴を舐めながらテレビを見ていて、悲しい場面で不覚にも涙を流してしまったのを見て「あめがからいん?」と心配して聞いてくれたことがあるもので。。
Posted by マロンアルファーマロンアルファー at 2008年02月11日 00:33
いつも 斜め後ろの席で 優しい顔で座ってらした

お年寄りや 地味なつくりの多い短詩系の審査員の方の中で
あのダンディーさはいつも際立っていたわ

年に一度 あの席でお目にかかるだけで
ジャンルも違う審査員だったから、ご挨拶はしても、ゆっくりお話しするチャンスはなくて

でも この人の顔を一切覚えない私がM先生のことだけは、気になる存在として覚えてた


マロンさんの父上だと知ったとき
ますます気になる存在になったよ


よくぞ 私にって こんなに刺激的なお嬢を作ってくださった!と お礼が言いたいよ
Posted by るいまま at 2008年02月11日 05:55
パパはもしかしたらるいままの小説のファンだったかもしれないと、ちらっと思い始めてそれが確信に変わりつつあります。言葉が大好きで才能のある小説家の作品をこよなく愛し、時間が許す限り本を読んでいた人が、若くて女流作家で香川県の人で、まして本当に心をわしづかみにする小説「しねまシティ」を彼が読みのがすはずがないと。

めちゃくちゃひさしぶりに丸亀の十四彦文庫に行きたくなりました。
そしていつか私もあっちに行って、父と再会できたときには、るいままと会わせてくれてありがとうというつもりです。
Posted by マロンアルファーマロンアルファー at 2008年02月11日 21:05
カテゴリー「父」にひかれて 読ませていただきながら 号泣!

素敵なお父様だったのですね お会いしたかったなぁ

私の父は もう 27年前に旅立ちました 

だから私もファザコンです(^^)

片付けをしながら ふと 色々と読み返し 涙するという経験も 同じ

また マロンさまが 身近に感じられました

今夜は久しぶりに 夢の中で父と再会できそうです☆
Posted by LindaLinda at 2008年04月10日 20:57
Lindaさま

コメントに導かれて、久しぶりにこの日のことを思い出しました。
読み返して泣いているアホな私です。

お父上は27年前に亡くなられたのですか。今の我々の歳よりも(同い年だからこれが言える♪)遙かに若い多感な頃だったのですね。どんな気持ちだったのか考えただけで胸が締めつけられます。

「生きがいの創造」というタイトルはいまいちですが、内容がすごすぎる本を読んでからは、「今を光にむかって精いっぱい、そして可能な限り人に優しく生きていけばいいんだな」「そしてまたいつか会える」とわかって気が楽になっています。

これからも益々よろしくです♪
Posted by マロンアルファーマロンアルファー at 2008年04月10日 21:18
またまた 号泣している リンダです

「ひとに優しく」←本当におっしゃる通り

人にも物にも 生き物全てに優しく 生きていきたいですね

ますます マロンさまを 身近に感じられました

こちらこそ よろしくです☆
Posted by LindaLinda at 2008年04月10日 21:31
もひとつ びっくり
今日は 亡き父の 誕生日でした!

さては あちらで 父親同士が意気投合し  
私たちを導いてくれたのかも(^^)
Posted by LindaLinda at 2008年04月10日 21:45
Lindaさま

あまりのことに、絶句してしまいました。

Lindaの誕生日が4月、私が4月
Lindaのお父上のお誕生日が4月10日、私の父の誕生日が2月10日。

これっていったい何のメッセージなんでしょう!!!

いつか、みんなであちらでワインを飲める日を楽しみに(うちの父はこの世では下戸でしたが。。)、やさしく生きていきたいですね♪

素敵な素敵なコメント、ありがとうございました。
Posted by マロンアルファーマロンアルファー at 2008年04月10日 22:00
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